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在宅デート中、彼の画面に一瞬だけ映った私の名前が入ったプロジェクト→冗談で聞いたら、彼が隠してた"重大発表"が始まった瞬間

  • 2026.1.22
ハウコレ

交際4年目を迎えた私Kと、彼のTさん。お互い在宅ワークが増えたことで、休日は彼の部屋でのんびり過ごすことが多くなりました。その日もいつも通り、隣で仕事の残りを片付ける彼を眺めながら、穏やかな時間を過ごしていたのです。けれど、ふと目に入ったパソコンの画面が、私の好奇心をくすぐることになりました。

画面に映った謎のフォルダ名

その日、Tさんは溜まっていた仕事のファイルを整理していました。私はソファに座りながら、スマートフォンで動画を見ていたのですが、ふと顔を上げたとき、彼のパソコン画面が目に入ったのです。

デスクトップに並ぶフォルダの中に、見慣れない名前がありました。「プロジェクト:K」それは私の名前でした。一瞬のことでしたが、確かにそう読めました。仕事のファイルだろうかと思いましたが、彼の仕事内容で私の名前が出てくるはずもなく、小さな疑問が胸に残ったのです。

冗談で聞いてみたら

気になりながらも、深く考えすぎかもしれないと思い直しました。けれど、やっぱり気になる。意を決して、軽い調子で聞いてみることにしたのです。「ねえ、さっきの画面に私の名前みたいなの見えたんだけど、何あれ?」

すると、Tさんの手がぴたりと止まりました。振り返った彼の顔は、明らかに動揺しています。「え、見えた?」「うん、プロジェクトKって」。彼は何か言いかけては口をつぐみ、しばらく黙り込んでしまいました。その様子に、私のほうがだんだん不安になってきたのです。

彼が明かした"プロジェクト"の中身

数分の沈黙の後、Tさんは大きく息を吐いて、私のほうを向き直りました。「実は、ずっと準備してたことがあって」。そう言いながら、彼はデスクトップのフォルダを開いたのです。

中には、レストランの予約画面のスクリーンショット、指輪の画像、そして手書きのメモをスキャンしたファイルが入っていました。メモには、私への気持ちが綴られていたのです。「本当はもっとちゃんとしたタイミングで伝えたかったんだけど」。照れくさそうに笑う彼の言葉に、涙が溢れそうになりました。彼はずっと、私へのプロポーズを計画してくれていたのです。

そして...

思いがけない形での「重大発表」でしたが、彼の気持ちは十分すぎるほど伝わりました。後日、彼が計画していた通りのレストランで、改めて言葉をもらいました。あの日見てしまったフォルダのことは、二人だけの秘密の思い出になっています。

完璧なサプライズにはならなかったけれど、彼が時間をかけて準備してくれていたこと、その過程を知れたことが、私にはとても嬉しかったのです。これから始まる新しい日々を、彼と一緒に歩んでいけることが、今はただ幸せに感じられます。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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