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「錦戸亮」の演技に再評価の声! 『ふてほど』『嘘が嘘で嘘は嘘だ』で見せた俳優としての実力

  • 2026.1.22

現在、ソロアーティスト・俳優として活動する錦戸亮さんに注目が集まっています。錦戸さんは、1月4日に放送されたスペシャルドラマ『新年早々 不適切にもほどがある!〜真面目な話、しちゃダメですか?〜』(TBS系)に主要キャストとして出演。さらに、地上波で放送されている『嘘が嘘で嘘は嘘だ』(フジテレビ系)にも主人公の元夫役で参加しています。

ここ最近は映画出演も多く、俳優業で存在感を発揮している錦戸さん。この記事では、俳優として再評価されている錦戸さんの活躍を紹介します。

事務所退所で出演が激減していた「錦戸亮」

錦戸さんは、2004年にアイドルグループ・NEWS、関ジャニ∞のメンバーとしてメジャーデビューした経歴を持つ元アイドルです。俳優としては、2003年後期のNHK連続テレビ小説『てるてる家族』にヒロインの相手役・桑原和人として出演し、好演技を見せて評価を獲得します。さらに、2005年に大ヒットしたドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)で魅力ある演技を披露して高い注目を集めました。
 
ドラマを中心に『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)や『流星の絆』(TBS系)、『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)、NHK大河ドラマ『西郷どん』、『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)などに次々と出演。話題作でさまざまなジャンルの役を務め、演技派として活躍を続けます。
 
そんな錦戸さんですが、2019年に当時在籍していた関ジャニ∞を脱退し、旧ジャニーズ事務所を退所。以降は、アーティスト活動がメインとなり、ドラマや映画で演技を見ることがなくなりました。合わせて、バラエティーや音楽番組への出演もなくなり、いわゆる“辞めジャニ”の洗礼を受けます。

その後、俳優としては2021年に公開されたショートフィルム『No Return』を足がかりに本格復帰し、2023年にはドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(NHK総合)に参加。そして、国民的大ヒットドラマとなった2024年放送の『不適切にもほどがある!』(TBS系、以下『ふてほど』)にゲスト出演し、民放ドラマに5年ぶりに復帰することになります。
 

新年早々演技で見せた“2人のクズ男”

2023年に配信された『離婚しようよ』(Netflix)と『ふてほど』の名演技が評価され、その後は映画やドラマへの出演を増やしていった錦戸さん。2025年から2026年にかけての年末年始で、『ふてほど』のスペシャルドラマと『嘘が嘘で嘘は嘘だ』という話題作へ立て続けに出演することになります。

まず、年明け早々に放送された『ふてほど』のスペシャルドラマでは、連続ドラマ版と同じく昭和の時代で生きる犬島ユズルを担当。スペシャルドラマでも活躍が多く、河合優実さん演じる小川純子に傍若無人な態度を取り続ける“クズ男”を迫力満点に演じました。純子に対して暴言を繰り返し頭から塩を振りまくシーンなどもありながら、なぜか憎めないユズルを繊細に表現。錦戸さんのかわいげもある端正なルックスと、コミカルさを生かした演技で不思議な魅力あるユズルを作り上げました。
 
そして、現在は地上波で放送中の『嘘が嘘で嘘は嘘だ』でも、ユズルとはタイプの違う“クズ男”を演じています。『silent』(フジテレビ系)などを手掛けた脚本家・生方美久さんが手掛ける初のミステリードラマで、錦戸さんは菊地凛子さん演じる主人公・大森みつ子の元夫となる小林幸助を担当。幸助は、第1話に登場した時からだらしのないキャラクターであることが明かされ、過去には不倫していた事実も判明します。

しかも、不倫相手と別れたことで、ちゃっかりみつ子と復縁を画策するなど、なかなかのクズっぷりを発揮。会話劇を中心に展開される同作で、絶妙な表情の作り込みとセリフの強弱を見せ、錦戸さんは「憎めないクズ男」を作り上げています。

2026年、俳優として再ブレークの年になるか?

さて、話題作に続けて出演し素晴らしい演技を見せている錦戸さんですが、2026年は俳優として再ブレークする年になる予感がします。2025年は11月公開の映画『ブルーボーイ事件』にも出演したのですが、同作では難しい事件を担当する弁護士をクールに演じました。どんな役でも丁寧に演じられる実力が再び証明され、出演作も増えることが予想されます。

かつては、俳優として仕事がなくなった錦戸さんですが、今年はアーティスト活動だけでなく演技でも魅了する場面が多くなることでしょう。
この記事の執筆者: ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

文:ゆるま 小林

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