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大田区の新たなソウルフード「たこぺったん」を広めたい 「えきめんや」「麺丼屋」にて“たこぺったんそば”数量限定販売

  • 2026.1.14

大田区発祥の「たこぺったん」を使った新商品「たこぺったんそば(うどん)」が誕生。本日1月14日より京急駅ナカ店舗「えきめんや」「麺丼屋」にて数量限定販売がスタートすることを記念し、同日、京急川崎駅内にて記者発表会が開催され、大田区の鈴木昌雅区長らが「全国に広がるメニューになってほしい」とPRした。

記者発表会にて撮影

「たこぺったん」とは、大田区の小学校にて30年にわたって親しまれている給食メニュー。たこ焼きのレシピを給食用にアレンジしており、「給食でたこ焼きが食べたい」という子どもたちの声を叶えるために、栄養バランスや調理のしやすさを考え、大田区立学校の栄養士が独自に開発した。

そのたこぺったんを、株式会社イトーヨーカ堂が自社セントラルキッチンでの製造を新たに開始。大田区に本社を構える京急ロイヤルフーズ株式会社への供給をスタートさせた。京急沿線のイトーヨーカドーおよびヨークフーズ、ヨークマート計28店舗にて期間限定で販売される。

大田区の鈴木昌雅区長

鈴木区長は、たこぺったんそばを販売開始となる一足先に食べてみたと言い「一口で“美味い!”」と大絶賛。この取り組みを通じて「より多くの方に知ってもらう機会となります。皆さんにもぜひ味わってほしいと思っています。たこぺったんをイトーヨーカドーで買って帰り、夕食で家族団らんを囲んで食べてもらえたら。寒い朝は駅までダッシュしてもらい、たこぺったんそばを胃袋にかき込んでもらって、1日の活力にてほしいと思います」とアピールした。

大田区志茂田小学校の児童たち

大田区と株式会社イトーヨーカ堂が手を組み、このプロジェクトを開始したのは3年前。大田区志茂田小学校の6年生たちと「おおたの未来づくり」という授業を通じて、たこぺったんを全国に広めようと活動してきた。

株式会社イトーヨーカ堂取締役執行役員営業本部長の伊藤弘雅氏

「児童や先生たちと一緒になってメニューを作り、お店に来てもらったり、製造の現場を見てもらったり、お店でのプロモーションを考えたりしました」と株式会社イトーヨーカ堂取締役執行役員営業本部長の伊藤弘雅氏は取り組みを振り返る。

イトーヨーカドー大森店の西川晃石店長

そうした活動を経て、ついに商品化にたどり着いたたこぺったんそば。たこぺったん自体は3年前よりイトーヨーカドー大森店など大田区内で販売しており、大森店の西川晃石店長いわく「大田区内の数多くのイベントなどでも販売してきて、おかげさまで10万個を超えており、区内での認知度はかなり向上しています」とのこと。

京急ロイヤルフーズ株式会社の小島賢二取締役社長

そのたこぺったんを、なぜ今回「そば」にしたのかというと、京急ロイヤルフーズ株式会社の小島賢二取締役社長は「長年子どもたちに愛された味を、大人の方にも気軽に楽しんでほしいとアレンジを加え、温かいそば・うどんに仕上げました」と理由を明かす。小学生からの「えきべんやのそばに乗せてみたらどうか」という一言から始まったそうで「そこから彩り、盛り付け、トッピングのアイデア、販促についての意見交換を重ねて商品化に至った」と道のりを語り、「子どもたちの思いの詰まった味を、多くの方に召し上がっていただきたい」と呼びかけた。

大田区発祥の「たこぺったん」を使った「たこぺったんそば」

大田区発祥といえば、すでに全国の給食で愛される「揚げパン」がある。鈴木区長は「たこぺったんも同じように全国に広がるメニューになってほしいと思っています。大田区は来年に区制80周年を迎えます。他にもさまざまな魅力があるので、こうした取り組みを通じて広く知らしめていきたい」と力強く語った。

京急川崎駅にてチラシを配る大田区志茂田小学校児童の様子

なお、この日はたこぺったんそば開発に関わった大田区志茂田小学校児童が、京急川崎駅にてチラシを配るといった取り組みも実施。駅利用者に「ぜひ召し上がってみてください!」と声をかけ、たこぺったんそばをPRした。

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