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「GANNI」がPRE-FALL 2026コレクション発表。夏の終わりに漂う静かな美しさから着想

  • 2026.1.14

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GANNI PF26 LOOK 05[/caption]

デンマーク・コペンハーゲン発のファッションブランド「GANNI(ガニー)」は、PRE-FALL 2026コレクション「Softly Becoming(柔らかに変わりゆく)」を発表した。

夏の終わりに感じる空気感を表現

コペンハーゲンで創設されたGANNIは、クリエイティブ ディレクターのDitte Reffstrup(ディッテ・レフストラップ)さんと創業者のNicolaj Reffstrup(ニコライ・レフストラップ)さんの夫妻によって率いられるデンマークのファッションハウス。

ディッテさんの“自由で喜びに満ちたアプローチ”から生まれたGANNIは、自己表現を体現し、すべての人が最も自信に満ちた自分でいられるようエンパワーするブランドだ。

そんなGANNIが提案するPRE-FALL 2026コレクション「Softly Becoming」は、夏の終わりに漂う静かな美しさから着想を得た新たなチャプター。澄んだ朝の空気や、やわらかくなった光、そして新しさと懐かしさが同時に感じられる親しみ深い感覚に彩られた瞬間を描いている。

真夏から穏やかな終わりへと向かう季節の移ろいを探求しながら、コレクションはこの「狭間」の時間を、軽やかなシルエット、丁寧に施されたディテール、洗練された柔らかさとともに表現。

SPRING-SUMMER 2026コレクション「Summer Belongs to Everyone(夏は、すべての人のもの)」の流れを受け継ぎつつ、同コレクションでは軽やかさ、熟考されたディテール、そして季節のはざまに生まれる空気感にフォーカスしている。

「Softly Becoming」のポイント

今季の核となる要素は「クラフト」だ。GANNIの筆記体ロゴモチーフをあしらったエクスクルーシブなレース、レースパッチ、繊細なトリムが軸となり、個性的なブロデリー・アングレーズ(アイレット刺繍)が無垢な印象に現代的なエッジを添えている。

これらのディテールは、肌に近く寄り添い、記憶を宿し、日常の所作を形づくる――そんな家族の中で受け継がれてきたリネンやクラフトの伝統からインスピレーションを得ている。

素材使いにおいても、柔らかさと動きのある表情が貫かれている。コットンヴォイル、シルクジョーゼット、サンドウォッシュド・シルクサテン、シルクモスリンが触感的な軽やかさをもたらす一方、リネンのテーラリングやフィルクーペのテクスチャーが、重さを感じさせることなく構築的な要素を加えている。シアーなレイヤーや透け感が、流れるようなドレス、軽やかなブラウス、重ね着のシルエットにやさしいコントラストを生み出す。

「Softly Becoming」は、プリント、カラー、そしてコントラストによって形づくられている。ゼブラのアニマルプリントは、クリーンなホワイトやエグレットニュートラルの純粋さをやわらかく打ち破り、控えめな解釈で登場する。

また、ロマンティックな小花柄は、デンマークらしい繊細なムードを添えている。レッド、スカイブルー、サンセットピンク、アーモンドグリーンといった差し色が、落ち着きのあるサマリーな輝きとしてパレットに活力を与える。

GANNIクリエイティブ・ディレクターのあるディッテさんは、次のように述べている。

「Softly Becomingは、夏の終わりに感じる空気感――過ぎ去った時間と、これから訪れるものの間にある瞬間についてのコレクションです。私たちは、家庭のぬくもり、デンマークの暮らしの中心にあるクラフト、そして多くの人が共感できる、あの馴染み深い空気の変化を捉えたいと考えました。自信をもって表現された“やわらかさ”なのです。」

これらすべての要素が融合し、モダンフェミニニティを体現するワードローブが完成した。

「Softly Becoming」は、やわらかさを強さとして、親密さを表現として、クラフトマンシップを個人的な言語として讃えている。

来たる季節に向けた、サマードレッシングのエレガントな進化形「Softly Becoming」をチェックしてみては。

GANNI公式サイト:https://www.ganni.com/en-jp/home GANNI公式Instagram:https://www.instagram.com/ganni

(丸本チャ子)

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