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英国ロイヤルメンバーが愛用中の時計は? 選ばれし、世界の名品ウォッチ10選

  • 2026.1.9
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英国王室メンバーは、一体どんな時計を着用しているのでしょうか。エレガントなお手元ルックも併せて、英国ロイヤルたちのウォッチコレクションを見ていきましょう。

※敬称は、現在のものを使用。

【キャサリン妃】カルティエ バロン ブルー

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キャサリン妃が主に愛用しているのが、2014年、結婚3周年を記念して夫ウィリアム皇太子から贈られたこのカルティエ バロン ブルー。皇太子がこちらを選んだのは、いつもカルティエの時計を愛用していた母ダイアナ元妃に敬意を表したためと言われています。小さなサファイアクリスタルがセットされており、妃のサファイアの婚約指輪にマッチ。ステンレススチール製で、シルバーの文字盤にブルーの針が付いたこの時計は、まるでジュエリーのような逸品で、フォーマルな場面からデイリーまで、妃のミニマルエレガンスなスタイルにぴったりです。

【ウィリアム皇太子】オメガ シーマスター ダイバー 300M

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ウィリアム皇太子もキャサリン妃と同じく、1本の時計をずっと愛用しています。このオメガ シーマスター ダイバー 300Mは、イートン校在学中に亡き母ダイアナ元妃から贈られたものだそう。波をイメージした文字盤とアルミニウム製のブルーのベゼルが特徴で、300mの耐水性を備えており、深海でも鮮明に表示するそうです。スポーツやアクティビティにぴったりな耐久性を持ちながら、スーツや正装にも合わせられるほどエレガントなのが特徴です。
ちなみに、オメガのシーマスターは、『007』のジェームズ・ボンドが着用していることでも知られており、1995年以来、ボンドは全登場作品で着けています。

【ヘンリー王子】ブライトリング エアロスペース アヴァンタージュ

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ヘンリー王子は、ロレックス エクスプローラーII以外にも、所属していた軍に関連したウォッチをいくつか所有しています。
その中の1つが、カスタマイズされたブライトリングのウォッチ。ブライトリング エアロスペース アヴァンタージュは、実戦配備されたアパッチのパイロット向けのもので、文字盤には、9時位置に陸軍航空隊の翼、3時位置にアパッチヘリコプターの正面図が描かれており、耐久性や防水性などが高いことから、軍関係者が着用するのが一種の伝統となっています。

【メーガン夫人】カルティエ タンク フランセーズ

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メーガン夫人がよく着用しているのが、かつてダイアナ元妃が所有していた、カルティエ タンクのフランセーズです。オールゴールドのこのウォッチは、義母ダイアナ元妃から受け継いだ数あるコレクションの中でもかなりのお気に入りのよう。
ちなみに、メーガン夫人はもう1本、カルティエ タンクを所有しており、それは、夫人が女優として『SUITS/スーツ』に出演していた頃、第3シーズンに更新された際に自分で購入したもの。その時計には、「MMからMMへ」という自分へのメッセージを刻んだそうです。

【カミラ王妃】カルティエ タンク フランセーズ

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カミラ王妃は王室入りして以来、カルティエ タンク フランセーズを愛用してきました。先述のメーガン妃のカルティエ タンクはオールゴールドのものでしたが、王妃は、タンクの中でも、黒いレザーのストラップにミッドサイズのイエローゴールドのものをチョイス。エレガントでありながら落ち着いた王妃のスタイルにマッチしています。

【チャールズ国王】パルミジャーニ・フルリエ トリック クロノグラフ

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チャールズ国王の1番のお気に入りで、最も頻繁に着用しているのが、このパルミジャーニ・フルリエのトリック クロノグラフ。イエローゴールドのケースと上品な 39mmの黒い革ストラップが特徴です。国王としての即位初日やヘンリー王子の結婚式、最近の公式写真など、節目となる行事から日常の公務まで着用しています。
パルミジャーニ・フルリエは、1996年に設立されたスイスの時計メーカー。チャールズ国王一家が冬の休暇中によく訪れていたスイスのリゾート地、クロスタースで1990年代後半、購入したものと思われています。

【チャールズ国王】カルティエ サントス ドゥ カルティエ

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お気に入りウォッチのパルミジャーニ・フルリエ(先述)を手に入れるまでは、カルティエのサントスとジャガー・ルクルトのレベルソを頻繁に使い分けているところが目撃されてきたチャールズ国王。写真で着用しているカルティエのサントスは、スチールとゴールドのツートンカラーでスクエア型のケースに、伝統的なカルティエのローマ数字文字盤、そして上品なレザーストラップが特徴の、80年代らしさを漂わせる逸品です。
他に、チャールズ国王の他のウォッチコレクションの中で最も希少と言っていいのが、2008年に国王の60歳の誕生日を記念してブレゲ側から贈呈された「ブレゲ 3680 BA」。紋章と「60歳のお誕生日を記念して」という刻印入りだそうで、貴重なこともありほとんど着用していないとか。

【エリザベス女王】パテック フィリップの特注モデル「エリプス」

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豪華な腕時計コレクションでよく知られているエリザベス女王。
エリザベス女王が着用した最も象徴的な時計の一つは、1953年の戴冠式で元フランス大統領から贈られたジャガー・ルクルト製キャリバー101ですが、女王が愛したもう一つの腕時計と言ってもいいのがこちら。
真珠のブレスレットにブリリアントカットのダイヤモンドがちりばめられた、ホワイトゴールドのパテック フィリップ 4975/1Gは、エリザベス女王のために特別に制作されました。

【エリザベス女王】オーデマ ピゲ ジュール オーデマ

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エリザベス女王は、豪華絢爛で神々しい時計を数多く所有していましたが、よりデイリー使いに近い存在のウォッチといえば、このオーデマ ピゲ ジュール オーデマが挙げられるでしょう。
エレガントでありつつも、特注のゴールドで頑丈なこの時計は、女王のカラフルな衣装にも合わせやすく、控えめに着けることができると言われています。そのため、2020年、コロナ禍に行われた国民向け演説などといった公務や演説の場面で、このウォッチが選ばれていました。
このウォッチに限らず、女王はウォッチを“やや緩め”に着用するのを好まれたそうです。

【エディンバラ公爵夫人ソフィー妃】パテック フィリップTwenty~4

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ソフィー妃は、2019年に初めて着用して以来、パテック フィリップの「Twenty~4」ウォッチを身に着けている姿が何度も目撃されています。スチール製で文字盤はブラック、ダイヤモンドがセットされたミニマルシンプルなデザインが妃にぴったり。
なお、ソフィー妃は、アクティブな公務をはじめ、アップルウォッチも良く着用しているようです。

Text: Kaori Takeuchi
Photo: Getty Images

※この記事は2026年1月9日時点のものです。

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