1. トップ
  2. ダイエット
  3. 「おなかが痛い…」毎日襲う激痛!その後に気付いた、思いがけない原因は【体験談】

「おなかが痛い…」毎日襲う激痛!その後に気付いた、思いがけない原因は【体験談】

  • 2026.1.9

1年ほど前、夕方から夜にかけてひどい腹痛に悩まされていました。ガスもたまり、おなかがパンパンに張ってしまったのです。痛みを我慢しながら夕食を作り、食後は横になる毎日でした。そんな日が1カ月ほど続いたため、消化器内科を受診することにしたのです。

わからない原因

整腸剤と消泡剤(しょうほうざい:ガスを消す作用のある薬)を処方してもらい、1日3回食後に服用しました。しかし、おなかの痛みも張りも改善しませんでした。

痛みがなかなか治まらず便秘がちでもあったため、先生から大腸内視鏡検査を勧められました。もともと腸の動きが悪く、2年に1度は受けている検査です。「何もなければ安心できるから」と言われ、今回も検査を受けることにしました。

検査の結果は「異常なし」。原因はわかりませんが、大腸内視鏡検査の後、毎日苦しんだ激しい腹痛がなくなったのです。自分では「検査のため腸内を空っぽにしたのがよかったのかも」と思っていました。しかし、原因がはっきりしないので、整腸剤と消泡剤の服薬は続けることになりました。

運動が腹痛の原因?

1年近く、おなかの痛みも張りも感じなかったため「もう治った」と安心していたころ、また激しい痛みが始まったのです。便秘がひどいわけでもなく、整腸剤と消泡剤の服用も続けており、理由のわからない痛みに戸惑うばかりでした。

そこで、最近、これまでと違うことをしていないかと考えてみたのです。そして、久しぶりにある運動をしたのを思い出しました。

1年以上、YouTubeのお気に入りフィットネスチャンネルを見ながら軽い運動をしてきましたが、もう少し腹筋を強化したいと思い、以前よく見ていたチャンネルの運動を追加したのです。思い返すと、おなかが痛み始めた1年ほど前にも、同じチャンネルの運動をしていました。

運動中の呼吸が原因!?

腹筋強化のために再び始めたチャンネルでは、トレーニング中に「しっかり呼吸をして」と言われます。また、途中で「吸って」「吐いて」「吸って」と繰り返し指示され、声に合わせて呼吸をしていました。

一方、その後に続けていたチャンネルでは、呼吸についてはあまり触れません。そのため、トレーニング中の呼吸をだんだん意識しなくなっていました。

ただの呼吸が腹痛の原因になるのだろうかと調べたところ、スポーツと腹痛に関連があるとの記事をインターネットで見つけました。消化器内科の病院サイトにも記事があり、運動中に息をのみ込み過ぎるのが原因で、おなかにガスがたまることがあるそうです。

たしかに、運動中に指示される呼吸のリズムと、自分の呼吸のリズムは合っていないと感じていました。そこで、あえて呼吸を意識しないようにしたところ、激しいおなかの痛みと張りが、ほぼなくなったのです。

まとめ

今も運動を続けていますが、呼吸を気にしなくなってから、腹痛に悩まされることが減りました。有効なトレーニングに呼吸は必要なようですが、体調不良には変えられません。今は自然に任せるようにしています。おなかの張りを伴った激しい腹痛になったら、今回のように、まずは生活を振り返ってみようと思います。

【里村先生からのアドバイス】

運動中に口呼吸や速い呼吸で空気を多く飲み込む(呑気症)と胃腸にガスがたまりやすく、さらに横隔膜への負担や運動による消化管の血流・蠕動の変化が重なることで膨満感や腹痛が起きやすくなります。まずは鼻呼吸を意識し、運動直前の大量の飲食や炭酸飲料を避け、給水は少量ずつおこなって様子を見てください。痛みが強い・続く、発熱や血便を伴う場合は消化器内科での受診をおすすめします。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)


監修者:医師 里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1) 里村仁志先生

消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる