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「たった3万?手作りスタイ?非常識よ!」出産祝いにキレた義姉が、1週間後に泣きついてきたワケとは

  • 2026.1.8

心を込めて用意した出産祝いを、義姉に「はした金」だと鼻で笑われ、手作りの品を投げ捨てられたあの日……。
悲しくて悔しくて震えましたが、嘘で私を陥れようとした彼女には、思いもよらない報いが待っていました。 幸せの絶頂にいたはずの義姉が、一瞬にしてすべてを失うことになった驚きの結末をお話しします。

義姉が出産を控えていたころ、義実家では大きな計画が進んでいました。義姉夫婦が出産を終えた後、そのまま義実家で同居できるよう、お義父さんが多額の費用をかけて家をフルリフォームするというのです。


「私はこの家の長女だし、男の子を産むんだから跡取りの母なのよ。お父さんたちが同居を熱望するのも当然よね」


そんな義姉の言葉に少しモヤモヤしつつも、私は無事に生まれた赤ちゃんへのお祝いを届けに行きました。しかし、そこで待っていたのは、想像を絶する拒絶だったのです……。

踏みにじられたお祝いの気持ち

「たった3万? はした金じゃない! 弟夫婦ならもっと包むのが常識でしょ!」


私が持ってきた祝儀袋の中身を確認するなり、義姉は顔を真っ赤にして怒鳴り散らしました。

思わず私は反論してしまいました。


「でも、お義姉さん……私の出産のときにいただいたお祝いも3万円でしたよね? だから今回も、お互いに差が出ないようにしたつもりだったんですが……」


すると義姉は、さらに声を荒らげたのです。

「はぁ? 私は長女よ! あんたたちとは立場が違うの」「私は男の子を産んだのよ。跡取りの重みが全然違うの、一緒にしないでくれる?」


そう言い放つと、義姉は私が時間をかけて作った手作りのスタイを奪い取り、指でつまむようにして鼻で笑ったのです。


「なにこれ? ブランドものじゃないなんて信じられない……うちの子にこんな安っぽいのを身に着けさせろっていうの?」

そして、義姉は祝儀袋とスタイを私に向かって投げつけて、こう言いました。

「よくもまぁ、恥ずかしげもなくこれっぽっちのお祝いを渡しに来れたわね」

「こんなものいらないから、とっとと帰りなさいよ!」

「わかりました、では」


私は、祝儀袋とスタイを抱え、震える足で義実家を去るしかありませんでした。

帰宅して夫に相談すると、夫は驚き、そして申し訳なさそうに頭を下げました。


「えっ、あのスタイ……姉ちゃんの子ども用だったのか? ……ごめん、てっきりうちの子用かと……」「姉ちゃん、昔からブランド好きでさ。ブランドもの以外に価値はないと思ってるような人なんだ」「それでも3万円も包んだんだし、まさかそこまで激怒するなんて思わなかった……本当にごめん」

そして、夫は義姉が昔から「自分が一番」でないと気が済まない性格だったことを話してくれました。弟である夫が先に結婚したことも、その妻である私が義姉より先に子どもを産んだことも、実は快く思っていなかったと……。


夫の言葉を聞き、私は、義姉のあの異常なまでの攻撃性は、彼女が持つ偏った価値観やプライドの高さから来るものなのだとあらためて痛感しました。

巧妙な義姉の嘘

それから数日後、義父から険しい声で電話がありました。

「娘から聞いたんだが……生まれたばかりの孫を『目が小さい』『全然かわいくない』と馬鹿にしたというのは本当か?」


あまりに具体的に語られたエピソードに、私は血の気が引きました。義姉は私をお祝いもくれない「冷酷な嫁」に仕立て上げようとしていたのです。


「お義父さん、そんなこと一言も言っていません。そもそも赤ちゃんに触れることすら許されず、お祝いも返されたんです」

そして、義姉から送られてきた追撃メッセージのスクリーンショットを義父に送りました。そこには「3万円しか包めないなんて、かわいそう」「安っぽい手作りスタイなんてうちの格には合わない」というひどい言葉がありました。

スクリーンショットを見た義父は、しばらく言葉を失っていました。

「これは……うちの娘が送ったものか? ……つまり、娘が言っていたことは……嘘?」

義父はにわかには信じられないようでした。「すまない、いったん頭を冷やさせてくれ。娘の言うことを疑いもせず、君を責めてしまった……申し訳なかった」と言って、義父は電話を切りました。

その後しばらくして、「本当に申し訳ないことをした。娘も産後で少し気が立っているようだ。しばらく娘とは距離を置いたほうがいい」と義父からメッセージがありました。

夫とも話し合い、私たちは義父に言われたとおりに義姉と距離を置くことに。これで一件落着かと思ったのですが、事態はとんでもない方向へ動くこととなるのです……。

絶頂からの転落

数日後――。

義姉から私に電話がかかってきました。

「あんた、うちのお父さんにチクったでしょ! まぁでも、それは許してあげる。だから今度の新築祝いは奮発してちょうだいね!」

義姉によると、同居のための義実家のリフォームが間もなく始まるとのこと。義姉の声はウキウキ感を隠して切れていませんでした。

「もう私の期待を裏切らないでちょうだいよ?」

勝ち誇った義姉の言葉を遮るように、電話の向こうから険しい声が響きました。

「同居の話なら白紙だ! リフォームもすべて中止にする!」

それは義父の声でした。

「……えっ、お父さん? 何を言ってるの……?」


凍りついた空気のなか、義父は淡々と事実を述べました。

義父によると、先日、義兄が家賃の督促状を持って、義父のところに相談にきたそうです。義姉は義兄の給料を使いつくし、借金をしてまでブランドものを買いあさっていたのだとか。しかも、家事もすべて義兄任せ。

借金返済のために必死で働き、家のことまでしていた義兄ですが、とうとう家賃すら支払えなくなり、義父に泣きついたそうです。「もう限界だ」と。

「夫にばかり大変な思いをさせて、今度は私たちの老後の資金を頼るつもりだったんだろう? お前の身勝手な計画にはあきれたよ。弟夫婦たちへの暴言といい、本当に見損なった」「このままだと孫にも悪影響が出る。お前を改心させるためにも、これ以上私たちから援助はしないことに決めたんだ」

義姉は言葉を失っていましたが、電話口からでも激しい動揺が伝わってきました。

「体調が整い次第、今の家に帰りなさい。もちろん孫のことはかわいがるが、お前には1円たりとも渡さん。わかったな?」

義父のその一言で、義姉の思い描いていた華々しい生活は粉々に打ち砕かれたのでした。

その後――。

義兄から「今後も同じような生活を続けるつもりなら、離婚を考える。親権は俺がとる」と言われたこともあり、義姉は働きに出ることに。何時間働けば借金が返せるのかと計算して、義姉もようやく現実を思い知ったようです。

義両親は時々、義姉の家に赴き、孫の顔を見ていると聞きました。ただし、一銭たりとも援助はしていないそうです。義姉は不服そうですが、義兄は「それでいい」と言っているそう。

しばらくして、義姉は私に「ベビー用品を譲ってくれない?」と泣き言を言ってきました。

「ごめんなさい、無理ですね。うち、第2子が生まれるので……」「お義姉さんが捨てた私の手作りスタイも、実はネットで販売してるもので。なかなか評判が良くて、注文が殺到しているんですよね。だからお義姉さんのところに差し上げる分まで手が回りません」

義姉は「そ、そんな……!」と言っていましたが、私たち夫婦も今後一切義姉に何かを贈るつもりはありません。「ブランドものじゃないから」と言って、私の気持ちを切り捨てたのは義姉のほう。夫も「そこまでしてやる義理はないから」と苦笑いしていました。

『家族だから』と甘え、人を傷つけても許されるわけではありません。今回の一件で、たとえ親族という関係であっても、自分の尊厳を傷つける相手とは毅然と距離を置く勇気が必要なのだと痛感しました。

義姉の言葉に一度は絶望しましたが、冷静に事実を伝え、毅然とした態度を貫いたことで、今の穏やかな生活を守れるようになりました。これから生まれてくる新しい命とともに、見栄や嘘のない、愛にあふれた温かな家庭を、これからも夫と一緒に守り続けていきます。

【取材時期:2025年12月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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