1. トップ
  2. ファッション
  3. 2026年冬は「白デニム×ブーツ」が新定番スタイルに。90年代ミニマリズムの再解釈へ

2026年冬は「白デニム×ブーツ」が新定番スタイルに。90年代ミニマリズムの再解釈へ

  • 2026.1.7

ホワイトデニムを冬に取り入れるとき、鍵になるのは足もとだ。ニットやオーバーサイズのコートに合わせるなら、スニーカーではなくロングブーツやショート丈を選びたい。それだけで、白デニムの軽やかさがぐっと季節になじむ。

白というニュートラルな色だからこそ、ブーツ合わせは好相性。ロングからアンクル丈まで、足もとを引き締めるだけで、クリーンさと季節感を同時に叶えられる。この組み合わせはここ数年、秋冬の定番として支持を集めてきた。

キャロリン・ベセット=ケネディに学ぶ、タイムレスな着こなし

Carolyn Bessette Kennedy

このスタイルを語るうえで欠かせないのが、 90年代を象徴するミューズ、キャロライン・ベセット=ケネディだ。彼女のアーカイブ写真を振り返ると、1990年代にすでに確立されていた白デニム×ブーツのスタイルは、2025-26年秋冬トレンドを象徴するインスピレーション源となっている。ミニマルで飾り気がなく、それでいてどこか凛とした佇まい。トレンドを追うのではなく、自分のスタイルを確立していた彼女の着こなしが、現代的なアップデートを経て再び注目されているのだ。

そして今、ホワイトデニムの選択肢はさらに広がっている。ストレート、バギー、スキニー、スリム、バレルシルエットまで多彩に揃い、合わせるブーツもクラシックなものから存在感のあるデザインまでさまざま。ここからは、キャロラインの美学をヒントに、VOGUEが厳選した「ホワイトデニム×ブーツ」スタイルを4つに絞って解説。

1.バレルデニム × アンクルブーツ

まず押させておきたいのが、丸みのあるバレルシルエット。存在感のある白デニムには、ポインテッドトゥのアンクルブーツを合わせ、足もとにシャープさを添えたい。ブラックブレザーやTシャツを合わせたモノトーンスタイルで、ミニマルなエレガンスが完成。

2.スキニーデニム × ロングブーツ

細身のホワイトデニムは難易度が高いと思われがちだが、ロングブーツにインすることで一気に洗練された印象へと導く。2026年冬は、バーバリーエルメスが示すように、乗馬ブーツを思わせるロングブーツが鍵となる。細ベルトを重ね、縦のラインを意識することで、端正で都会的なスタイリングへと昇華。

3.スキニーデニム × ボーホーブーツ

Mujer con skinny jeans blancos

スキニーデニムに新鮮さをもたらすのが、くたっとした表情のボーホーブーツ。2000年代のボヘミアンルックを思わせるこのアイテムは、タイトなシルエットにほどよい抜け感をプラス。ファーコートやシンプルなトップスを合わせれば、ケイト・モスを彷彿とさせる、気負わないおしゃれが楽しめる。力の抜けたムードと洗練さが共存する、今季らしいバランスだ。

4.ストレートデニム × サイドゴアブーツ

ストレートデニムはサイドゴアブーツを合わせることで、よりマスキュリンでエッジィな印象に。直線的なシルエット同士の組み合わせが、装い全体を引き締めてくれる。タートルネックやウールのジャケットを重ね、ベージュやブラウンといった明るめのニュートラルカラーを合わせれば、スタイリングが重たくならず、軽やかなバランスに仕上がる。

Photos: Getty Images Text: Renata Joffre Adaptation: Yukari Fujii, Mayumi Numao

From: VOGUE.MEXICO

元記事で読む
の記事をもっとみる