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初デートの違和感は的中→結婚の挨拶で義母が放った“失礼すぎる発言”に、黙り込む彼を捨てた話

  • 2026.1.6
ハウコレ

交際を経て、いよいよ結婚へ。幸せな未来を思い描いていた私でしたが、彼との関係には最初から小さな違和感がありました。 「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせていたものの、結婚の挨拶の日に放たれた義母の一言が、私の目を覚まさせることになったのです。

初デートで感じた、最初の違和感

彼との初めてのデートは、穏やかな休日の午後でした。カフェで会話を楽しみ、少しずつ緊張がほぐれてきた頃、彼が突然こう言ったのです。「このあと母さんも来るから、紹介するね」と。

まだ出会ったばかりで、お互いのことをよく知らない段階での提案。私は戸惑いを隠せませんでした。二人きりの時間を大切にしたいはずの初デートで、なぜお母さまを呼ぶのか。

断るタイミングを逃して、その場は笑顔でやり過ごしましたが、心のどこかに拭えない引っかかりが残りました。それでも当時の私は、「彼が家族を大切にしている証拠かも」と、無理やり自分を納得させていたのです。

結婚の挨拶の日、再び現れた義母

交際を重ね、彼からプロポーズを受けた私は、彼の実家へ挨拶に伺うことになりました。誠意を込めて手土産を選び、精一杯の身だしなみで向かった当日。玄関で迎えてくれたのは、やはりあのお母さまでした。

リビングに通されると、お母さまは私の服装や持ち物を値踏みするように見つめ、鼻で笑うように「あら、その程度のものなの」と呟いたのです。

さらに言葉は続きます。

 「正直、うちの息子にはもっとふさわしい人がいると思ってたのよ」

あまりに失礼な物言いに、耳を疑いました。何よりショックだったのは、隣にいる彼が何も言わず、ただ黙って俯いていたこと。私を守ることより、お母さまの機嫌を損ねないことを選んだ彼の姿に、胸が締め付けられました。

限界を迎えた私が、その場で伝えたこと

「この人は、これからも私を守ってくれない」 そう悟った瞬間、胸の奥で何かが静かに、けれど決定的に切れました。私はゆっくりと立ち上がり、二人を見て、落ち着いた声でこう伝えました。

「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。ただ私は、自分が尊重されない関係のまま、結婚という選択をすることはできません」

部屋の空気が一瞬で凍りつきました。義母は言葉を失い、彼は明らかに動揺していましたが、それでも私を引き止める言葉は出てきませんでした。 その沈黙こそが、私への答えだったのだと思います。私は軽く一礼し、その場を後にしました。

不思議と後悔はありませんでした。あの瞬間、私は初めて、「選ばれる側」ではなく「相手を選ぶ側」として、自分を誇らしく思えたのです。

そして...

あの日から数カ月。当時は悲しみもありましたが、今は心から「あの時、勇気を出して良かった」と思っています。

誰かと人生を共にすることは素敵ですが、それは「お互いを大切にできる相手」であってこそ。自分を安売りせず、自分の味方になれるのは自分しかいない。そう気づけたことが、私にとっての大きな収穫でした。

今はまた、自分らしく穏やかな日々を過ごしています。焦らず、ゆっくりと。 いつか訪れるかもしれない新しい出会いを楽しみにしながら、私の人生を大切に歩んでいこうと思います。

(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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