1. トップ
  2. 「悪影響を及ぼす可能性が」美容師が警告。実は『薄毛』を進行させている…ドライヤーの“NG使用法”とは?【プロが解説】

「悪影響を及ぼす可能性が」美容師が警告。実は『薄毛』を進行させている…ドライヤーの“NG使用法”とは?【プロが解説】

  • 2026.1.28
undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

「最近、髪のボリュームが減った気がする……」 薄毛や抜け毛に悩み、育毛剤やシャンプーにはこだわっていても、意外と見落としがちなのが「ドライヤーの使い方」です。 実は、毎日の何気ない乾かし方が、髪の寿命を縮めている可能性があります。今回は、延べ12万人以上の髪を見てきた美容師が、髪を守るための正しいドライヤー術を解説します。

髪に優しいドライヤーの使い方を知っていますか?

undefined
出典:photoAC(※画像はイメージです)

薄毛に悩んでいる人が意外と見落としがちなポイントが、ドライヤーの使い方です。

例えば、ドライヤーを長時間1箇所に当てたままにしてしまうと、頭皮や髪の水分を奪いすぎてダメージ状態に陥ってしまいます。これは、頭皮の健康に悪影響を及ぼす可能性がありNGです。

また、髪の毛のキューティクルは熱に弱く、70度以上の熱で破壊されるといわれています。キューティクルが破壊されてしまうと、髪の毛が細く痩せたようになってしまい、薄くなったような印象を与えてしまうことも。

普段何気なく使っているドライヤーですが、使用の際には正しい知識が必要です。

ドライヤーが与える意外な影響とその対策

実はドライヤーの使い方は、思っている以上に髪の健康に影響を与えるのです。

ドライヤーで髪の毛が過度に乾燥してしまうと、外部からのダメージを受けやすくなり、抜け毛、切れ毛、そしてフケの原因にもなります。

そこで、より効果的に髪を乾かすために役立つポイントをいくつかご紹介します。まずは、ドライヤーを使う前にタオルドライをしっかり行い、髪の水分をできる限りタオルで吸い取っておくことが大切です。これにより、ドライヤーの使用時間を短縮することができ、髪や頭皮への負担が軽減されます。

また、ドライヤーを頭から20センチ程度離して使用することを試してみてください。また、一定の部分に熱を加え続けるのではなく、しっかりとドライヤーを振りながら、全体的に温風を行き渡らせるように動かすことがポイントです。こうすることで、熱が1箇所に集中せず、頭皮や髪に負担をかけることを避けられます。

さらに、ドライヤーの温度にも注意を払いましょう。温風である程度乾かした後は、冷風を使って仕上げましょう。冷風は髪のキューティクルを引き締め、ツヤを与える効果が期待できます。そして、温風と冷風を交互に使うことで、髪への負担をさらに軽減することができます。

毎日の習慣が未来の髪を作る

ドライヤーは毎日使うものだからこそ、使い方の差が数年後の髪の状態に大きく影響します。

「熱を与えすぎない」「距離をとる」。このシンプルな習慣を守るだけで、髪の健康状態は確実に変わります。薄毛対策の第一歩として、まずはドライヤーの使い方から見直してみませんか?


監修者:三村浩章(合同会社サステア CEO、ヘアメイククール 代表、滋賀県美容組合副理事長、シャンプーソムリエ)

シャンプーソムリエの資格を持つ現役美容師。
今までに向き合ったお客様の数延べ12万人以上。
高校卒業後、神戸のサロンに勤務。その後滋賀県彦根市にCOURを出店。
ヘアショー、各種セミナー、神コレのヘアメイク、雑誌のヘアメイク、メーカーのプロダクトの企画テストなどをこなす。
またシャンプーオタクが作った「サステア」をECサイトにて販売中