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”大手ですら保証はない”…給料未払い事件で悟った“会社員の限界”。上司に逆ギレする部下に「見損なった」と一喝したワケ【マジクソかんぱにー】

  • 2026.1.29

突然の給与未払いは、本当に困りますよね。ですが、こうしたトラブルは案外身近でも起こり得る問題でもあります。いくら「会社の責任だ」と訴えたところで、すぐにお金は手元に入ってきません。だからこそ、何かあった時のためにも普段からできる備えがあればしておきたいものです。

前編の『信頼惨高[一話]』では、会社からの給料の支払いが遅れて困ってしまうお話でした。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『信頼惨高[二話]』は、そんな突然訪れた“トラブルにどう向き合うべきか”について描かれたドラマです。

信頼惨高[二話]【ショートドラマ】#ショートドラマ

会社の給料に依存すると困るのは自分

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出典:@buzzdrama0617

ーーー

前回までのあらすじ

「社長、今月の給料が振り込まれてないんですけど…」社員の新実が社長に問いかけます。

「お客様からの入金がまだなくてさ…」社長は申し訳なさそうに、口を開きました。「31日までにどうにかするから、もう少し待ってくれないか」

社長の言葉に新実は眉をひそめながら返します。「いや急に言われても」

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さらに、上司の白石からも注意を受けます。「新実さん、最低限の貯金はしておきな」黙って耳を傾ける新実。

「会社の給料に依存しすぎると、何かあったときに困るのは自分だよ」

ーーー

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「って言われたんですけど」

後日、新実はその時の出来事を別の上司・佐藤に愚痴をこぼしていました。

不満爆発

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「そもそも給料日に、給料支払えないとか聞いてないですし」新実は溜め込んでいた不満を、一気に爆発させます。

「それにたくさん給料もらってる白石さんと違って、僅かな給料でやりくりしないといけない私が、会社の給料に依存するのって普通じゃないですか?」佐藤は何か言いたげですが、黙って話を聞いていました。

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「社長があきらかに悪いのに、なんで私が注意されなきゃいけないんですかね」そこまで聞いて、佐藤はようやく口を開きます。

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「はなりちゃんのことを思ってるからこそ、理桜さんはそう言ったんだと思うよ」その言葉に、視線をそらしながら反論する新実。「そうですかね、立て替えてくれたことは感謝ですけど、説教する相手を間違えてません?」

「…」

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「白石さんも結局は社長の肩持つんだって、正直ショックです」

「私のこと責めるんですか?」納得できない新実

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「それ本気で言ってんの?」少し怒りを含んだ言い方をする上司。新実は不思議そうな表情で返します。「私なにか間違ったこと言ってます?」

「何も知らないのに、よくそんなこと言えるね」「え…?」

「正直見損なったよ」そう言い残し、立ち去ろうとする上司。

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驚いた新実も、思わず一緒に立ち上がります。「どうしてですか?私、間違ってますか?」必死に食い下がる新実。

「佐藤さんまで、私のこと責めるんですか?」

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「確かに社長が悪いのは間違いないけど、理桜さんははなりちゃんのことを思って言ってくれてるんだよ」

佐藤は真剣な表情で、新実に言い放ちます。「なんでそれが分からないの」それでも新実は、納得できず言い返しました。

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「誰だって、あんな状況で説教されたくないですよ」

「そうかもしれないけど、でも少しは理桜さんの気持ちも考えてよ」

自分の責任として捉えなければーー

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「理桜さんはーー」

佐藤は、理桜の過去の話を新実に語り始めます。

その話を聞き、新実は少し目を見開きました。

「だから何かに依存しすぎないよう、はなりちゃんに伝えたんだよ」

そして佐藤は、かつて白石からかけられた言葉を新実に伝えました。

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ーーー

全てを自分の責任として受け止めろとは言わないけど、自分の責任として捉えなければ未来が変わることはない

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「そのことを頭に入れておいた方がいいと思う、少なからず私はそれで変わったから」そう言い残し、佐藤は部屋からでていきました。残された新実は、無言のままその場に立ち尽くします。

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出典:@buzzdrama0617出典元

「理桜さん…ごめんなさい…」部屋を出たあとに、佐藤は一人静かに呟きました。

その後ーーー

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出典:@buzzdrama0617

会社では、新実がいつもと変わらず仕事をこなす姿が。

ーー今の時代、大手企業ですら終身雇用の確約はされていない。あの日以来、自分の人生にもっと責任を持つことを心に誓ったーー

どんな困難に陥っても、最終的に自分の責任として向き合うのが社会

給料が支払われないといったトラブルは、労働基準監督署へ相談するなど、正しい対処法を取ることが大切です。

TikTokのコメント欄には「建て替えてもらっといてこの態度はない」「普通に会社が悪い」など、さまざまな声が寄せられていました。

実際、給料が支払われなければ家賃や生活費が払えないなど生活が成り立たなくなる人も少なくありません。この点において、会社側に非があるのは間違いないです。しかし、親元を離れて社会人として働く以上、最終的には“自分の生活は自分で守る”必要があります。そのことを頭に入れて毎日を過ごすことが大事ですね。

紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。