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仕事と家庭の両立の難しさに押しつぶされそうになっても夫は自分のことばかり【それぞれの想い】

  • 2026.1.4

独身の白井さんは、ワーキングマザーである同僚たちが子どもの用事で早退したり休みを取ったりするために残る仕事をいつも任されることに不満をもっていました。ワーキングマザーが悪いわけではなく、会社の体制だから仕方がないと頭ではわかっていても、仕事を引き継いだり、楽しみにしていた有休をずらされたり自分ばかりにシワ寄せがくるにも関わらず愚痴をこぼせる相手もいなくてモヤモヤする日々です。一方、保育園から呼び出しがあるたびに会社を早退したり、体調不調が長引くと休みを取ってばかりのワーキングマザー大宮ちひろさんは、いつも白井さんに仕事を押し付けて帰ってしまうことに罪悪感を感じているものの子どもの発熱でどうしようもなく、また夫良平さんは自分のことばかりでいつも妻の自分ばかりが会社に迷惑をかけて子どもの対応して、社会から取り残された気持ちになりモヤモヤしていました。

一番大切な存在を夫婦で押し付けあっている現実

ママ広場

同僚の白井さんに仕事を任せて早退し、急いで保育園へ息子翔を迎えに行った後、その足で小児科を受診。グズる翔から離れられず、帰宅しても何もできない。翔の体調が悪くて保育園から呼び出しがあると、これがいつものパターン。今回はただの風邪との診断で少しホッとしました。

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かわいそうに。しんどくて泣き止まなかった翔が疲れてウトウトした時にはもう夜10時を回っていましたが、まだ夫良平は帰ってきません。翔を抱きしめたまま、私はこんなに頻繁に会社を早退したり休んだりして良いのだろうか、いっそ仕事はやめた方がいいのかなとぼーっと考えていました。

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今の仕事は好きですし、将来のためにお金も貯めておきたいので働けるうちは働いておきたいのが正直なところ。でも私の場合、独身の人や子持ちでも両親にしっかり頼れる人のように仕事だけに集中してバリバリ働けるわけではありません。良平と結婚し、こんなにもかわいい翔が産まれてきてくれたことに後悔はありません。それでも、なんだか自分だけが社会から取り残された気持ちになって気持ちが滅入ります。

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ひとり黙って眠りについた翔を眺め、そんなことをあれこれ考えていたら、ようやく良平が仕事から帰ってきました。開口一番「あーっ疲れた!ご飯ある?」と当たり前に言う良平にイラっとした私。いいよね、外で仕事だけしていて。翔の発熱は会社を出るときに伝えていたのに。そう思いつつ、グズグズだった翔が今やっと寝たところだと嫌味をこめて「自分でやってくれる?」と伝えました。

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翔の発熱で私が早退したの。それって当たり前なの?それに自分のことより先に子どもの心配じゃないの?疲れたとかご飯とか、自分のことばかりの良平へのいら立ちが募りました。

翌日の会議には絶対に出たい私は、翔の熱が下がらなかったら良平が休めないか聞いてみましたが、驚いたように「えっ?休めるわけないじゃん」と答える良平。

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私だってフルタイムで働いていて、休めない会議だってある。それを伝えても良平は「そんな突然言われても」と言って、朝まだ熱が下がっていなかったらその時話そうと考える気もないくせに言いました。朝になってからの方が突然だから、無理ってまた言うんでしょ?予告がある発熱なんてあるわけがない。もう反論する気力もなく私は疲れて黙っていました。翔は何よりも大切な存在なのに。私たち夫婦で子どもを押し付けあっている現実が辛く、途方に暮れた気持ちでした。

仕事に復帰したばかりなのに保育園から何度も呼び出しがあると仕事と家庭の両立の難しさを目の当たりにしますよね。仕事を続けるのはエゴなのだろうかとか、共働きでないと経済的に余裕がないから働くのは仕方がないけれど人に迷惑をかけている辛さとか、いろいろ考えてしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。

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