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【韓国料理レシピ】家族で楽しむ、李家の定番サムギョプサル【李家の日々ごはん】

  • 2026.1.4

毎日食べたくなる、季節に寄り添ったごはんを、「薬食同源(食べることは心と体を育む)」の考え方をもとに料理を提案する、料理家の李映林さん、コウ静子さん親子に教えてもらいました。今回は、"サムギョプサル"のレシピです!

サムギョプサルはハレの日の食卓にも◎

「わが家で焼き肉といえば、サムギョプサルが定番です。きのこや根菜を豚肉の脂にからめて焼いたり、チーズやナムルと包んで食べたりと、何㎏もの豚肉を1回の食事で食べきっていました。家族がそれぞれ自由にいろいろな食べ方を楽しめるのもサムギョプサルの魅力で、普段の料理としても、おもてなし料理としても重宝するメニューです。

せりや小松菜、クレソンなど、青菜をたっぷり入れて焼くのがおすすめですが、旬の野菜や家にある食材を焼いても! その日に食べたいものを豚肉と組み合わせて作ってみてください。

副菜にはザワークラウトのような酸味があるものを添えると、豚肉と一緒に食べたときに肉の脂がさっぱりしますよ。酸っぱいキャベツと豚肉が残ったら、サンドイッチにするのもおいしいので、ブランチや昼食にぜひ!」

主菜 サムギョプサル

かたまり肉は両面を香ばしく焼いて食べやすい大きさに切ったら、焼けていない面を下にして転がしながら中までしっかり火を通しましょう。
アミの塩辛、長ねぎ、ごま油、唐辛子などを混ぜた、旨みたっぷりの一品を豚や葉野菜と包んで食べると、味に変化が出て飽きずに食べ進められますよ。

材料(2~3人分) ・豚バラかたまり肉…500g
・せり…1束
・エリンギ…2本
・にんにく(薄切り)…2かけ分
・塩…適量
・サンチュ、えごまの葉、赤唐辛子(生)、青唐辛子(生)…各適量 【A】
・アミ(小えび)の塩辛…大さじ1
・長ねぎ(みじん切り)…6~7cm分
・ごま油…大さじ1/2
・白いりごま…小さじ1
・粉唐辛子(韓国産)…小さじ1/2 【B】
・みそ…小さじ2~3
・コチュジャン、白いりごま…各小さじ1
・ごま油…小さじ1/2

作り方

  1. せりは食べやすい長さに切り、エリンギは縦半分に切る。豚肉は縦半分に切って長さを半分に切り、塩をふる。【A】、【B】はそれぞれ混ぜ合わせる。
  2. グリルパン(またはフライパン)を中火で熱し、豚肉、にんにく各適量を入れる。こんがりと色づくまで両面を焼き、エリンギ適量を加える。豚肉をキッチンばさみで食べやす大きさに切り、断面を下にして上下を返しながら火を通す。エリンギは色づくまで両面を焼き、せり適量を加えて豚肉の脂をからめながら火を通す。残りも同様に作る。
  3. サンチュやえごまの葉に2や唐辛子をのせ、【A】や【B】と一緒に巻いて食べる。

作り方1

作り方3

副菜 紫キャベツのザワークラウト風

ザワークラウトは数日かけて発酵させますが、ご紹介する酢漬けはひと晩漬け込むだけなので、より手軽に作れます。
キャベツにレモン汁と塩をもみ込む際は、あまり力を入れずに作業をすることで、食感を生かしましょう。キャベツにのせる重石は小皿2 枚くらいでOKです。

材料(作りやすい分量) ・紫キャベツ…1/4 個(200g)
・ローリエ…1枚 【A】
・レモン汁…1/2個分
・塩 …3~4g( キャベツの重量の1.5~2%)

作り方

  1. キャベツは細切りにする。ボウルに入れて【A】を加え、もみ込む。ローリエを加えて混ぜ、軽い重石をのせて室温にひと晩(約8時間)おく

作り方1

料理/李 映林、コウ静子 撮影/福尾美雪 構成・文/中田裕子


※素敵なあの人2026年1月号「食べて元気になる! 李家の日々ごはん vol.75」より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

教えてくれた人 コウ静子さん

料理家、国際中医薬膳師。薬膳や韓国料理をベースにした、滋味深いレシピ提案が好評で、『季節に寄り添う韓国茶』(グラフィック社刊)などの著書も多数。

教えてくれた人 李 映林さん

料理家。韓国・済州島出身。幅広い知識と経験による、愛情たっぷりの料理にファンも多い。著書に『李映林、季節の仕込みもの』(グラフィック社刊)。

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