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おしゃれのつもりが“おば見え”に?年始に避けたい『時代遅れのアウターコーデ』3選

  • 2025.12.31

親戚の集まりや初詣、久しぶりの再会など、人に会う機会が一気に増える年始。そんな場面で印象を左右するのが、コーディネートの主役になるアウターです。ただ「きちんと見せたい」「失礼のない装いにしたい」と意識するほど、着こなしが昔のままになり、気づかないうちに“おば見え”してしまうことも。そこで今回は、年始に避けたい“時代遅れ見え”しやすいアウターコーデを、今っぽく整えるヒントとともに紹介します。

おしゃれのつもりが“おば見え”に?年始に避けたい『時代遅れのアウターコーデ』3選

▲きちんと感を優先しすぎたり、防寒を重ねすぎたりすると、アウターの着こなしは一気に古く見えやすい

きれいめに寄せすぎた“気合いコーデ”が年始には浮いて見える

年始は改まった場面も多いため、アウターの中まできれいめで固めてしまいがち。ロングコートの中にジャケットやシャツを重ね、足元までヒールや革靴でまとめると、場の空気から少し浮いて見えることがあります。

今は、きちんと感がありながらも、どこか力の抜けたバランスが主流。アウターが上品な分、中はニットやカットソーでやわらかさを足したほうが、年始の集まりには自然に馴染みます。

アウターと中の服の丈がズレると、一気に“昔のバランス”に

ロングコートの中に長丈ニットやワイドボトムを合わせると、縦に布が重なり、シルエットが間延びして見えがちです。反対に、ショート丈アウターに厚手トップスを合わせると、上半身だけが膨らんでしまうことも。

年始の装いで意識したいのは、アウターと中の丈感を整理すること。外と中の長さが整うだけで、全体がすっきりし、写真に写ったときの印象も大きく変わります。

防寒優先の重ね着は“生活感”が出やすい

寒さ対策を意識するあまり、インナーを重ねすぎると、アウターを脱いだ瞬間に着ぶくれが目立ちやすくなります。厚手ニットや裏起毛素材を重ねた着こなしは、屋外では安心でも、室内に入ると一気に重たく見えがち。

年始は屋内外を行き来する場面が多いからこそ、防寒はアウターに任せ、中は厚みを抑えることが大切です。軽さのある中身にすることで、清潔感のある印象を保ちやすくなります。

おしゃれのつもりが“おば見え”に?年始に避けたい『時代遅れのアウターコーデ』3選

▲丈感とボリュームを整理し、軽さを意識するだけで、同じアウターでも今っぽい印象に

年始のアウターコーデは、「きちんと」「防寒」を意識しすぎるほど、古さが出やすくなります。気合いの入れすぎ、丈感のズレ、重ね着による生活感の3つを見直して、いつものアウターコーデを今の空気に自然とアップデートしてみてください。<text:ミミ> ※本記事の画像は生成AIで作成しています

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