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「えっ、離婚!?」仕事に追われる私に離婚危機!救ってくれた職場の人のひと言とは

  • 2025.12.28

結婚後、すぐに新型コロナが流行しました。当時、医療機関に勤めていた私は忙しくて、理想の新婚生活を送れませんでした。そんなとき、夫から「一緒に住んでいる意味がない」と言われてしまって……? 読者が経験した、「新婚生活時代に経験したつらかったエピソード」を紹介します。

仕事が忙しく、あわや離婚に

私たち夫婦が結婚してすぐに新型コロナがはやりました。私は医療機関に勤めていたため、仕事が忙しくなりました。夕食の時間もバラバラになって、自宅で夫と顔を合わせることがほとんどなくなってしまいました。幸い、夫が家事を全面的にサポートしてくれていたため、なんとか生活はできていました。

ところが、ある日夫から「こんな生活じゃ、一緒に住んでいる意味がない!」と言われ、危うく離婚に。そんな中、この悩みは打ち明けていなかったものの、職場の方々が「新婚なんだから、早く帰りな!」と言ってくれていて……。新型コロナの流行期で忙しかったということもあって心苦しかったですが、職場の方々のお言葉に甘え、翌日にまわせる仕事は翌日に回して、なるべく定時で帰るようになりました。

どうしても忙しいときは残業をしましたが、そのことは夫も理解してくれました。

その結果、夫との時間を増やすことに成功! 今ももちろん忙しいですが、コロナ禍も落ち着き、夫とよりコミュニケーションを取る時間が増えました。あのとき、私の状況を気づかってやさしい言葉をかけてくれた職場の方々にはとても感謝しています。

◇ ◇ ◇ ◇

仕事が忙しいとき、家庭のことにまで気を配るのは、なかなか難しいと思います。特に、新婚生活で新しい生活を送るためにはパートナーとの会話が重要かもしれません。塩谷さんの場合は、職場の人のやさしさに甘えてみることで、パートナーとの時間を確保できたようですね。新婚生活で悩んだときに第三者の力を借りてみることは1つの解決方法かもしれませんね。

著者:塩谷きみこ/30代・専業主婦
イラスト:あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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