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「こんな神映画久しぶり」“驚異のクオリティ”に絶賛相次いだ至高作…「歴史的快挙だわ」再評価される“名優の快演”

  • 2026.1.26

日本映画の最高峰を競い合う栄誉ある祭典“日本アカデミー賞”。2026年で第49回を迎える今回も、圧倒的な映像美や心揺さぶる演技で観客を虜にした珠玉の傑作たちが、優秀作品としてその名を刻みました。今回は、そんな“第49回日本アカデミー賞に輝いた観るべき名作”5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2025年公開の映画『ファーストキス 1ST KISS』(東宝)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“第49回日本アカデミー賞に輝いた観るべき名作”映画『ファーストキス 1ST KISS』

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映画「ファーストキス」初日舞台挨拶 松たか子(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『ファーストキス 1ST KISS』(東宝)
  • 公開日:2025年2月7日

あらすじ

硯カンナ(松たか子)は、結婚して15年になる夫・駈(松村北斗)を不慮の事故で亡くします。駈とは長らく倦怠期が続いており、関係が冷え切ったままの別れとなったことでカンナは複雑な気持ちを抱えていました。そんなカンナは、第2の人生を歩もうとしていた矢先、過去へと戻るタイムトラベルの手段を手に入れます。

カンナが辿り着いたのは、自身と出会う直前の若き日の駈がいる時代でした。そこで改めて彼と向き合ったことで、カンナは自分が今でも駈を深く愛している事実に気づきます。もう一度駈と恋に落ちたカンナは、15年後に起こるはずのあの悲劇から彼を救い出すために、運命を書き換える決意を固めるのでした―。

優秀主演女優賞を受賞!松たか子の自然体な演技と随所に光るコメディセンス

2025年に公開され、時空を超えた切なくも温かい愛の物語で観客を魅了した映画『ファーストキス 1ST KISS』。物語の核となる、亡き夫への想いを抱えながら日々を生きる主人公・カンナを演じたのが松たか子さんです。松さんが本作で挑んだのは、夫の駈を突然亡くし、生活に疲れ切った日常から、若かりし日の彼と再会することでトキメキを取り戻すという役柄。等身大の40代を見事に演じながら、再び恋をしていくキラキラとした表情や仕草は、表現力豊かな松さんだからこそ魅力的に映るキャラクターとなったと言っても過言ではありません。

また、松さんのコメディセンスが光るセリフ回しによって、クスッと笑えて共感できるシーンが多いのも本作の見どころ。自然体かつコミカルな演技で主人公を見事に表現した松さんの演技は高く評価され、“第49回日本アカデミー賞”では優秀主演女優賞を受賞しています。SNSでも「天才…」「松たか子は素敵すぎる」「演技力と魅力が溢れてた」といった高い評価が溢れており、その圧倒的な表現力を再確認させる形となりました。

優秀主演男優&助演男優のW受賞!快挙達成に話題騒然

映画『ファーストキス 1ST KISS』において、主人公の夫・駈役を演じた松村北斗さん。少し不器用でありながらも、素直にカンナと接する駈という役柄を唯一無二のものとした松村さんの演技は、本作に深みをもたらしました。また、29歳から45歳までという大きな年齢差を、CGや過度な加工に頼らず、佇まいやセリフ回しなどの変化のみで演じきった圧倒的な表現力を披露した松村さん。松村さん自身の繊細さや優しさが伝わる自然体な演技は、あたかもそこに実在するかのような血の通ったリアリティを与えました。

そんな松村さんは、本作で“第49回日本アカデミー賞”の優秀助演男優賞を受賞。さらに同回において、主演を務めた映画『秒速5センチメートル』でも優秀主演男優賞を獲得し、W受賞という快挙を成し遂げました。このニュースに、SNSでは「歴史的快挙だわ」「全国民に誇りたい」「物凄く嬉しい」「納得」といった驚きや歓喜の声が上がっているほか、松村さんのひたむきな努力と高い演技力を知るファンからは「さすがです!」と称賛する声が相次いでいます。松村さんの俳優としての底知れないポテンシャルが、日本映画史に鮮烈な足跡を刻む形となりました。

「こんな神映画久しぶり」と称されるほどの『ファーストキス 1ST KISS』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“松たか子さんと松村北斗さんの快演が光る感動のタイムリープストーリー”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です