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衝撃暴露に「高市さんに対して失礼」 維新・吉村洋文代表が怒るも「撤回しません」保守・島田洋一氏バチバチ “自維スピード離婚危機”の裏側…

  • 2025.12.25

高市早苗総理に関する衝撃暴露に、日本維新の会の吉村洋文代表が憤慨!? 吉村代表が、日本保守党の島田洋一政調会長に真偽を問いただし、「事実じゃなかったら撤回してもらいたい」と求めたところ、スタジオがザワつくまさかの事態となった。

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高市総理が総裁を務める自民党は、26年続いた公明党との連立を解消し、維新と新たに連立を組んだばかり。しかし、維新が連立の絶対条件として掲げる議員定数削減法案が、臨時国会で審議すらされず先送りになったことで、早くも両党の間に溝が生まれつつある。この連立解消の危機を“スピード離婚”と揶揄する報道は少なくない。

連立前に吉村代表は、2025年内の法案成立を放送電波に乗せて宣言していたため、結果を残せず憤慨。しかし法案が先送りになっても、「思いは全く変わっていません。今回は結論が出なかったけど、これ延長戦ですよ。絶対決着をつけてやろうと思っています」とカメラに向かって宣言した。

こうした中で、自民・維新の連立政権が“偽装結婚”と皮肉されてもおかしくない疑惑が浮上!? 事の発端は、首班指名選挙の前日に高市総理から電話があったという島田氏の発言だ。島田氏いわく、高市総理は議員定数削減について、「いやいや、目指すというだけです」「あの法案が掛けられる委員会の委員長は野党ですから、今年中に通るはずありません。自民党の議員で今年中に通ると思ってる人、1人もいませんよ」と語ったらしい。

まさかの暴露にタレントの東野幸治が、「それ事実ですか?」「本当ですか?」と確認すると、島田氏は「事実です」と断言。島田氏は、「自民党の議員でこれが通ると思っている人は1人もいませんと。高市さん明言しました」と繰り返し、「要するにあれは、吉村の芝居なんですという趣旨のことを言われたわけです」と続けた。

スタジオが微妙な空気に包まれると吉村代表は、「高市さん、本当にそれ言ったんでいいんですかね? 公共の電波で言っていますけど。高市さんの名誉にもかかわると思うんです」「僕は猿芝居と言われて批判されてもいいけど」と島田氏に指摘。そのうえで吉村代表は、反対意見の多い自民党を高市総理がまとめ、議員定数削減法案を本気で成立させようと動いていることを熱弁し、「電話のやりとりを僕は知りませんけど、全く私はやる気ないんだよみたいなことを言うのは、高市さんに対して失礼」と強調した。

その後も吉村代表は、怒りが収まらなかったらしい。議論の終盤で彼は、「1つだけ言っときたい」と切り出し、「先程の島田議員の電話でのやりとりで、高市さんはもともとやる気なくて吉村が1人で踊っているだけだという。あれだけは僕は撤回してもらいたいと思う。それが事実なのかどうか。事実じゃなかったら撤回してもらいたい」と島田氏に言及した。

しかし島田氏も譲らず、「もちろん撤回しません」とキッパリ。続けて島田氏は、「(今後の国政選挙の結果を踏まえて高市総理は来年)秋ぐらいにはそういった(議員定数削減の)議論が出るかもしれないと。こういうふうに言われましたよ」と語った。

なお、このバチバチの議論は、12月20日に生放送された情報バラエティ番組『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)で繰り広げられた。同放送回は特別編「議員大集合!高市政権を語り尽くしSP」と題して、吉村代表と島田氏に加えて、立憲民主党の江田憲司元代表代行、れいわ新選組の大石あきこ共同代表が、タイトル通り高市政権について語り尽くした。

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