1. トップ
  2. レシピ
  3. 【福岡県福岡市】「COMMON BEAT FES」開催。市民100人が参加するミュージカル公演や、子ども向けワークショップなど

【福岡県福岡市】「COMMON BEAT FES」開催。市民100人が参加するミュージカル公演や、子ども向けワークショップなど

  • 2025.12.24

コモンビートは、ミュージカル「A COMMON BEAT」第66期九州公演にあわせ、表現活動を通じて地域社会とつながる新企画「COMMON BEAT FES(コモンビートフェス)」を福岡市民ホールおよび須崎公園で開催する。“観る”だけでなく“やってみる”表現活動を通じ、子どもから大人までが多世代で表現する場を楽しむ、“多世代参加型・表現フェス”だ。

「COMMON BEAT FES 2025 in FUKUOKA」

「COMMON BEAT FES 2025 in FUKUOKA」の開催日程は12月27日(土)・28日(日)で、入場は無料。入退場も自由だ。なお、27日(土)はミュージカル公演のみとなっている。

同イベントは、ミュージカル公演と連動して開催される新しい地域フェスの形として、2025年度より東京・名古屋・福岡の3地域でスタート。表現活動ワークショップや地元企業・団体によるブース、マルシェなどを通して、子ども・若者・地域団体・企業・教育関係者がつながりながら、「あらゆる市民が表現する機会」をともに創っていくことを目的としている。

福岡のテーマは「オトナが、こどもが、ハミダス広場~踊る×繋がる×学ぶ~」。これには、「来場者が、表現を“観る”だけでなく“やってみる”体験を通して、自分の知らなかった世界に触れ、明日の一歩につながるワクワクを感じられる空間にしたい。」という想いが込められている。世代も立場も関係なく、表現し、出会い、学び、そして自分の殻を破っていける場を目指す。

コンテンツの紹介

「ミュージカルプログラム体験ワークショップ」では、ミュージカル「A COMMON BEAT」で出演者が実際に踊っている“世界のダンス”や“自己表現アクティビティ”を楽しめる。参加は無料で、12月28日(日)の11:00~12:30に行われる。

「ステージ発表・表現プログラム」では、須崎公園を中心に、地域の団体や個人によるパフォーマンスを実施。「多世代共創型パフォーマンスプロジェクト」の一環として、福岡女子商業高校の生徒とともに練習を重ねてきた、ミュージカルナンバー“keep the beat”も披露予定だ。

ステージでは、「福岡女子商業高校」「Cocoro&Rossy」「志栄亭快ん玉(芸術文化観光専門職大学 落語研究会)」「Sing for life」のパフォーマンスを楽しめる。また、企業・団体によるワークショップやマルシェも。九州や福岡にゆかりのある13団体が、子ども向けワークショップや飲食マルシェを出展する。

福岡市民ホールの大ホールでは、ミュージカル「A COMMON BEAT」第66期九州公演が開催。地域の大人100人が、100日間で創り上げた表現の集大成を披露する。上演は、12月27日(土)と28日(日)の2日間。12月27日(土)は、19:00開場・19:30開演。12月28日(日)は、12:30開場・13:00開演、17:00開場・17:30開演の2部制となっている。なお、観劇には別途チケットが必要のため注意してほしい。

コモンビートについて

「個性が響きあう社会へ」というミッションのもと、「100人100日ミュージカルプログラム」を中心に活動を展開。団体設立から22年目を迎え、これまでに約7,500人がプログラムに参加し、公演には25万人以上の観客を動員している。コモンビートはこれからも、子ども・若者・地域団体・企業・教育関係者が垣根を越えてつながり、「あらゆる市民が表現の舞台に立つ機会」を創り続けていくとのこと。

子どもから大人までが多世代で表現する場を楽しむ、“多世代参加型・表現フェス”にぜひ足を運んでみては。

■「COMMON BEAT FES 2025 in FUKUOKA」 日程:12月27日(土)・28日(日) 会場:福岡市民ホール・須崎公園(福岡市中央区天神5丁目2-2) コモンビート公式HP:https://commonbeat.org

(erika)

元記事で読む
の記事をもっとみる