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名古屋グランパスが「百年構想リーグ」の特別ユニフォームを発表!“シャチ祭り”なデザインに

  • 2025.12.22

名古屋グランパスとキットサプライヤーのMizuno(ミズノ(株))は20日、2026シーズンの「明治安田J1百年構想リーグ」に向けた新ユニフォームを発表した。

2025シーズンのJ1リーグを16位で終えた名古屋は、シーズン終盤に残留が確定という厳しい戦いを強いられた。来季はミハイロ・ペトロヴィッチ氏を監督に迎え、新体制で巻き返しを図る。

Nagoya Grampus 2026 Mizuno Home

画像: Nagoya Grampus 2026 Mizuno Home

名古屋グランパス 2026 Mizuno ホーム ユニフォーム

ホームは、エンブレムのデザインにも使われているクラブの象徴「鯱(シャチ)」をモチーフに採用。

大勢の群れで“うねり”を生みながら相手に立ち向かう、その奔流(※激しい勢いの流れ)のような様を大胆にグラフィックに落とし込んだデザインとなっている。

クラブカラーのグランパスレッドとグランパスイエローで描かれた8層の波は、グランパスファミリーとともに頂を目指す意志を表現。

Nagoya Grampus 2026 Mizuno Away

画像: Nagoya Grampus 2026 Mizuno Away

名古屋グランパス 2026 Mizuno アウェイ ユニフォーム

アウェイは、クラブ同様にシャチを象徴とする「名古屋港水族館」との特別なコラボレーション。シャチが水面からダイナミックに飛び出すグラフィックに、ピッチで躍動する選手たちを重ねている。

名古屋のシンボルであるシャチを身にまとい、グランパスファミリーとともにJリーグ秋春制という新時代へ挑む姿を表現したデザインだ。

Nagoya Grampus 2026 Mizuno GK

画像1: Nagoya Grampus 2026 Mizuno GK

名古屋グランパス 2026 Mizuno GK ユニフォーム

ゴールキーパーユニフォームは2色展開で、1stにブルー、2ndにグリーンを採用。グラフィックは共通で、ホームと同じ“シャチと8層の波”を描く。

今回発表されたユニフォームは、すべて来年2月から6月にかけて開催される百年構想リーグのみ使用のスペシャルエディション。秋春制に移行の2026-27モデルは別途製作される。

画像2: Nagoya Grampus 2026 Mizuno GK

百年構想リーグのみ使用の特別なユニフォームは、クラブのオンラインストアにて販売中。詳細については名古屋グランパスの公式ウェブサイトまで。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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