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【赤坂まるしげの7皿】味噌と薬味、そして焼き目の香ばしさ。家飲みの日本酒がエンドレスに進む、さわらサンガ焼き

  • 2025.12.22

2025年dancyu冬号の巻頭企画、「赤坂まるしげの7皿」で紹介した名つまみのレシピをご紹介!4皿目は、日本酒と最高の相性をみせるつまみです。

【赤坂まるしげの7皿】味噌と薬味、そして焼き目の香ばしさ。家飲みの日本酒がエンドレスに進む、さわらサンガ焼き

絶賛発売中の2026年dancyu冬号「名酒場の感動つまみ」特集では、巻頭で「赤坂まるしげの7皿」を紹介しています。

「まるしげ」はdancyu編集部員にとって“ふるさと”ともいえる、酒場好きが何度行っても楽しめる名酒場です。

酒場の活気にあふれていて、つまみのラインナップが膨大でいて名品揃い。
合わせる酒の品揃えも半端なく、それでいてリーズナブルに楽しめる、まさに夢のような空間。

本誌では、数あるメニューの中から代表的な7皿をピックアップし、そのおいしさとともに「まるしげ」の魅力を伝えています。

今回、その7皿のレシピをWEBでも公開!
4皿目は、さわらサンガ焼きです。

さわらのなめろうを平たい形に整え両面を焼いた一品。
焼き目と味噌や薬味の香ばしさが合わさり、ちびちびと日本酒を飲むのに最適なつまみだ。

□さわらサンガ焼き


◇材料 (2人分)

さわら:125g(皮付きのサク)
味噌:20g
A :
・ 生姜:20g
・ 大葉:5枚
・ みょうが:1/2本
・ 万能ねぎ:少々


*味噌と生姜の量はそれぞれ魚の重さの16%が目安。味噌によっても変わるので味をみて調整を。

(1)
サワラは皮目を炙ってたたきにし、皮ごと細かく刻む。

(2)
Aをそれぞれ細かく刻んで1、味噌と合わせ、包丁でさらに細かく叩きながら混ぜ合わせる。このまま、なめろうとして食べてもいい。

(3)
2を円盤状に整え、フッ素樹脂加工のフライパンで両面を焼く。トースターや魚焼きグリルで焼いてもいい。

(4)
食べる分をスライスして器に盛り、煮汁をかけて白髪ねぎ、からしを添える。

完成
完成

■26年冬号「名酒場の感動つまみ」特集、発売中!


◇店舗情報

「赤坂まるしげ」
【住所】東京都港区赤坂2‐14‐8 山口建設ビル2階
【電話番号】03‐3224‐1810
【営業時間】17:00〜翌1:00(L.O.)金曜、祝前日は〜翌3:00(L.O.)、土曜は19:00〜22:00(L.O.)
【定休日】日曜、祝日(不定休あり)
【アクセス】東京メトロ「赤坂駅」より2分


撮影:伊藤徹也

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