妻「子ども放置…？」世話を押し付け義姉はパチンコ屋へ。義姉「女親は…」注意した妻が固まったワケ＜人のせいにする義姉＞

まゆみさんは、夫・ナス太さんと娘・トマ子ちゃんの3人家族。数年前から夏休みの間、義姉家族が遠方から泊まりに来ています。
義姉との関係も良好で、まゆみさんは長期滞在も楽しく乗り切っていました。ところが、年々、義姉の態度が横柄になり、まゆみさんはモヤモヤを感じるように。
そして、この夏も義姉一家訪問の日がやって来ました。毎年宿泊しているせいか義姉一家はやりたい放題。これまで2万円貰っていた滞在費も支払われませんでした。まゆみさんは、義姉一家のあまりの無遠慮さに来年以降の滞在を断ろうと考えます。おまけに、ナス太さんのミスで昼食の出前が届かず、夫婦ともに義姉から謝罪を要求されてしまいます。ナス太さんは謝罪を拒絶し、姉弟喧嘩が勃発。ナス太さんに怒り心頭の義姉は、まゆみさんに離婚をすすめます。しかし、まゆみさんからは「大きなお世話」と言われてしまうのでした。

まゆみさんの言葉に、さらに気分を損ねた義姉は、子どもたちを置いてひとり出かけようとします。しかも、その行先は「パチンコ」だというのです……。

身勝手すぎる義姉！子ども放置でリフレッシュ？

まゆみさんは、パチンコ屋へ行こうとする義姉を必死で引き留めようとします。
しかし義姉は、「まゆみさんのせい」「責任を取ってひとりで面倒を見て」と身勝手な言い分を重ねます。
そして義姉は、「女親は神経質」などと吐き捨て、まゆみさんと子どもたちを残してひとり出かけてしまったのでした。

ストレス解消をするのは大切なことです。
しかし、いくらその場を離れてリフレッシュしたいとしても、子どもを預かってもらう以上まゆみさんの了承を得てから行動するのが筋というもの。

相手の気持ちを無視してまで無理やり出かけるのは、あまりに身勝手で無責任な行為ではないでしょうか。

ストレスの解消方法は、自分がその場から逃げる以外にもあるはずです。

誰かに迷惑をかけたり、傷つけたりしなくてもいいリフレッシュ方法を、自分自身で確立しておくことも大事ですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター ツムママ

ベビーカレンダー編集部