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「条件、多くない?」夫の名づけ語りに妻が困惑!独特なこだわりが止まらない中、話は思わぬ方向へ進み〈ママならぬ日々〉

  • 2025.12.23

【読み切りエッセイマンガ】人気マンガ家の和田さんは、気の利かないことにかけては定評のある夫、まじめで怖がりの長女、良くも悪くもマイペースな次女、そして高校生のとき、友だちから「和田って、丸顔っていうか四角顔だよね」と言われたという和田さんの4人家族。そんな和田さんが初めての妊娠&育児中に起きた“ママならぬ日々”を綴ったエッセイマンガです。

決まっていた赤ちゃんの名前が、夫のひと言でボツになってしまい、また新たに考え始めた和田さん。名づけ会議が開かれることになりましたが……。

夫の名づけワールドに思わず困惑!

おたがい、名づけの希望を話し合うことになった和田さん夫婦。和田さんは、自分の名前が生まれてから一度も正しく読まれないことを考え、誰でも読める名前を希望しました。

和田さんの夫は、シンプルな名前が良いんだよねと言い、漢字も複雑じゃなくて……デザインとして美しいっていうか……と自分の世界を広げていきます。そして最後、小学校低学年で習うような漢字が良いという夫のひと言で、和田さんは今だいぶしぼれたねとツッコミを入れるのでした。


赤ちゃんの名前を考える時間は、夫婦がおたがいの考えを知る大切な機会となります。夫の名づけワールドに戸惑いつつも、和田さんがツッコミを入れられたのは、きちんと会話ができている証なのかもしれません。

名づけは正解がないからこそ、価値観のすり合わせが大切。「どんな思いでその名前を選びたいか」を共有し、焦らずふたりらしい答えを見つけていきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー編集部

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