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別れてもSNS監視、匂わせ投稿…「元恋人」に執着するのは男か女か…?20代男性の3人に1人行っている“行為”とその理由が衝撃すぎた

  • 2025.12.21

男性は「保存」、女性は「削除」

別れた恋人のSNS、気になりますか?
別れた恋人のSNS、気になりますか?

別れた恋人のSNS、気になりませんか?ABEMAの人気恋愛番組『隣の恋は青く見える』が実施したアンケートから見えてきた、現代のちょっぴり怖い恋愛事情を紹介します。

10~30代の男女600人を対象に行われた調査で、まず浮き彫りになったのは「思い出の品」に対する男女のスタンスの違いです。

元恋人との写真やプレゼントについて、男性の最多回答(34.0%)は「そのまま残しておく」でした。

対して女性の最多回答(36.7%)は「すぐに捨てる/削除する」。

さらに、SNSや連絡先を「ブロック・削除」して完全に縁を切ると答えた女性は22.3%に上り、男性(13.3%)を大きく上回りました。

「名前を付けて保存」する男性と、「上書き保存(あるいは全消去)」する女性という定説は、令和の今も健在のようです。

3人に1人の男性が元カノのSNSを監視中

別れた後の行動で特に興味深いのが「SNSチェック」です。

「別れてから元恋人のSNSを見たことがあるか」という質問に対し、男性の約3人に1人(31.0%)が「ある」と回答しました。

その理由は男女で大きく異なります。

男性: 「単純に暇つぶし」(47.3%)女性: 「元恋人の近況が知りたかった」(51.4%)

男性は何気なく見てしまう一方、女性は明確な目的を持って見に行く傾向があるようです。

また、10代においては「別れた際に最も辛かったこと」の1位が「SNSで元恋人の近況を知ってしまうこと」。デジタル時代ならではの残酷な失恋体験と言えるでしょう。

「匂わせ投稿」経験者は約2割

さらに驚くべきは、約20%の人が「元恋人に向けて匂わせ投稿をしたことがある」と回答している点です。

特に10代では男女ともに約4人に1人が経験あり。新しい恋人の存在をそれとなくアピールするなど、SNSを通じた駆け引きが日常的に行われていることが分かります。

次の恋に進むスピードも、女性は「すぐに(26.7%)」が最多なのに対し、男性は「1年以上かかる(30.3%)」が最多。

いつまでも過去を引きずり、元カノのSNSをチェックしてしまう男性の切ない(?)実態が垣間見える結果となりました。

(LASISA編集部)

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