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【夫婦の営み】レス…。 浮気・不倫は仕方ないのか?既婚男女1500人が明かした 《浮気のホンネ》 が生々しかった

  • 2025.12.20

レス。性欲はどうすればいいのか

夫婦の“営み”、満足していますか? 子どもが生まれた、長く連れ添ったことでトキメキが薄れた……。さまざまな理由で“レス”になる夫婦はどのくらいいるのでしょう。そんな気になる実情に迫る調査結果がこのたび公表されました。

調査はリンクス社が2025年3月、全国の20~50代の既婚男女3000人を対象にウェブ上で実施したもの。内訳は男性1471人、女性1529人。20代150人、30代558人、40代970人、50代1322人です。

まず、夫婦の営みはあるかという問いに対し「ある」と答えた割合は46.5%と過半数割れ。男女別では男性50.6%、女性42.6%でした。年代別では20代が79.3%と最も高く、年代が上がるとともに減少する傾向が明確に出ています。50代では34.6%と、およそ3人に一人まで減少しています。子どもの有無別では、子どもあり・営みあり46.5%、子どもなし・営みあり46.7%で、差はほとんど見られませんでした。

人には聞けない、夫婦の営み事情
人には聞けない、夫婦の営み事情

営みが「ない」と答えた1604人(男性727人、女性877人)に、どのように性欲を解消しているかを尋ねたところ(複数回答可)、多い順に「そもそも性欲が湧かない」55.6%、自己処理33.1%、運動など他で発散10.5%、風俗など性的サービス利用5.3%、浮気・不倫5.1%という結果に。ただ男女別の回答に大きな差が見られ、「そもそも性欲が湧かない」と回答した男性は26.3%だったのに対して女性は79.9%。また、自己処理との回答は男性59.8%に対して女性は10.8%でした。

夫婦の営みがない、いわゆるレス状態のときに浮気・不倫をすることについて、当事者であるレス既婚者たちはどのように捉えているのでしょうか。先の設問の性欲解消法で「浮気・不倫」以外を選択した男女1573人(男性705人、女性868人)に尋ねました(複数回答可)。以下、回答の多かった順に、良くはないが仕方がないと思う24.0%、絶対にしてはいけないと思う23.1%、配偶者にバレないようにすれば良い19.3%、話し合うべきだと思う18.6%、全く問題ないと思う18.2%となりました。

回答の1位と2位は僅差。また男性は「仕方ない」と答える割合が高く、「バレなければ良い」との声も目立ちました。一方で女性は「絶対してはいけない」が最多だったほか「離婚すべき」の割合も男性に比べて結果になっています。今回の結果について同社は「若い世代ほど不倫を許容しない傾向が見られ、全体として肯定派と否定派が拮抗(きっこう)している」と指摘しています。

人には聞けない夫婦の営み事情、あなたのお宅はいかがでしょうか。

(LASISA編集部)

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