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世界30カ国で話題、韓国発の「3Dフルーツアイス」モモ&ブドウをゲット!中身はどうなっているのか…実食レビュー!

  • 2025.12.21

話題沸騰中!「3Dフルーツアイス」とは?

話題沸騰中!「3Dフルーツアイス」2種を実食!
話題沸騰中!「3Dフルーツアイス」2種を実食!

2025年12月1日、世界30カ国で話題の韓国発アイス「3Dフルーツアイス」が日本に初上陸しました。イチゴ・レモン・マンゴー・モモ・ブドウの全5種類(税込み537円)があり、本物のフルーツのような見た目が特徴。SNSやYouTubeで実食動画が数多くアップされるなど、世界規模でバズっています。今回は、セブンイレブンで3Dフルーツアイスのモモとブドウを入手した筆者が実食レビューをしていきます。

3Dフルーツアイスは、中国の食品会社「淇航食品有限公司」で誕生しました。韓国に輸出されると、コンビニ「GS25」にて発売1カ月で100万本を突破し、TikTokが1000万回以上再生されるほど大ヒット。その後、世界30カ国に広まり、日本でも「Gold Star」から販売が開始されました。Z世代を中心に、TikTokやInstagramが多数投稿されるなど話題沸騰中です。

フルーツの形や色合いをそのまま再現したかのような「映えビジュアル」が、平らな形状が多い従来のアイスバーの概念を覆しました。味や食感にもこだわっており、果物をベースとしたナチュラルな甘みと口どけ感の両立を目指しています。また、この商品は家族みんなで楽しめるよう5種類のフレーバーを展開。健康志向の高まりに合わせて添加物も抑えられており、子どもから大人まで安心して食べられるアイスとなっています。

ビジュアルは、モモもブドウも本物のフルーツをそのまま小さくしたような感じで、かわいくてリアル。表面はホワイトチョコでコーティングされており、色合いや立体感もリアルに再現されています。食べるときは、カバーと台座をアイスから外し、棒を持ちます。アイスを触るとコーティングが体温で溶けて手がべたついてしまうので、棒だけを持ってそっと外しましょう。

食べるのがもったいないビジュアルですが…かぶりつきます。どちらもコーティングの内側にソルベがぎっしり詰まった二層構造。パリッとした表面としっとり柔らかい中身の食感のギャップを楽しめます。果汁は10%前後と高くありませんが、味は本格的。モモは、優しくも濃厚な甘さと香りが口いっぱいに広がりました。ブドウは、ジューシーですが甘過ぎず、ほどよい酸味でスッキリ食べやすかったです。いずれのフレーバーも、中のソルベの味がしっかりしているため、外側のチョコの風味はやや控えめに感じました。

【まとめ】3Dフルーツアイスは、1つ500円台(税込み)と高価格ですが、今までになかった新感覚のアイスを体験してみたい方におすすめです。全国のコンビニ・大手スーパーで販売されていますが、あまりの話題性の高さから、地域・店舗によっては入荷後すぐ売り切れてしまうことも。ただし、筆者がリサーチしたところイオン・西友などスーパーの大型店舗やドン・キホーテでは入荷量が比較的多く、安定して入手しやすいようです。食べてみたい方は、入荷・補充のタイミングを狙って店舗に行ってみましょう!

(LASISA編集部)

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