1. トップ
  2. 「イケメンには勝たせない」執念の逆転劇と“迷言”にスタジオ大爆笑→聖夜の主役となった“元太サンタ”にファン歓喜

「イケメンには勝たせない」執念の逆転劇と“迷言”にスタジオ大爆笑→聖夜の主役となった“元太サンタ”にファン歓喜

  • 2025.12.26
undefined
(C)AbemaTV,Inc

「元太はサンタさんだった」聖夜の奇跡を信じたファンへ、最高すぎるクリスマスプレゼントが届けられた――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月25日の第1試合。セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)が、南場の親番で怒涛の6,000オール2連発を叩き込み、盤石のトップ目だったTEAM雷電・本田朋広(連盟)を大逆転。劇的な勝利で聖夜の対局を締めくくった。

undefined
(C)AbemaTV,Inc

昨シーズンの優勝の立役者であり、今シーズンも個人15位(+73.7pt)と安定感抜群の竹内元太。しかし、11月25日を最後にトップから遠ざかる苦しい時期を過ごしていた。 この日は、自身の復活とファンの期待、そして前日に誕生日を迎えたばかりで現在療養中のチームメイト・浅井堂岐(協会)のための負けられない一戦。さらに竹内には、後ほど明かされることになるもう一つの大きな理由があった。

undefined
(C)AbemaTV,Inc

試合は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、竹内、本田の並びで開始。序盤、場を支配したのは“Mリーグ屈指のイケメン”として絶大な人気を誇る本田だった。本田は東1局に跳満3,000・6,000をツモると、東4局の親番でも4,000オールを加点。東場終了時点で4回ものアガリを決めた本田の持ち点は一気に5万点を超え、独走態勢を築く。対する竹内は、東1局の三軒リーチに敗れ、東3局の先制リーチも空振りに終わるなど、なかなかアガリが実らない苦しい我慢の時間が続いた。

undefined
(C)AbemaTV,Inc

しかし、ドラマは南3局の竹内の親番で待っていた。 まずは0本場、竹内は3.6筒待ちで先制リーチを放つと、高目の6筒を一発でツモ。「リーチ・一発・ツモ・一気通貫・赤・ドラ」の6,000オールを炸裂させ、本田の背中を射程圏内に捉える。興奮冷めやらぬ続く1本場、勢いに乗った竹内はわずか8巡目に6.9筒待ちでリーチ。ここでもまた、高目となるドラの9筒を一発で手繰り寄せ、2局連続となる6,000オールを決める。怒涛の猛攻に、SNSでは「鳥肌立った」「お見事」「劇的すぎ!」と驚愕のコメントが溢れかえった。

勢いそのままに迎えたオーラス、逆転を狙う親の本田からリーチ棒が出るも、竹内は果敢にプッシュ。最後は本田から2,000点を直撃して自ら終止符を打ち、鮮やかな逆転トップを飾った。聖夜の大逆転劇に、ファンからは「元太はサンタさんだった」「クリスマスプレゼントありがとう!!」といった喜びの声が寄せられた。

undefined
(C)AbemaTV,Inc

勝利インタビューでは、クリスマスにちなんだ茶目っ気たっぷりの“元太節”が炸裂した。 同卓した本田に対し、「ここでイケメンの本田さんにトップを取らせるわけにはいかないと思っていました」とニヤリ。続けて「全国の彼女がいない男性は、全員僕を応援してくれているので、絶対に捲れると思ってました!」と語ると、スタジオは大爆笑。ファンからも「元太さんもイケメンなこと自覚して笑」「イケメンはクリスマスに負ける説笑っちゃった」と温かいツッコミが相次いだ。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、最高位戦:最高位戦日本プロ麻雀協会、協会:日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月25日】デイリーハイライト
[配信日時]12月26日(金)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7059

(C)AbemaTV,Inc