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「アイドルオタクって痛い」「アニオタに言われたくない」“オタク論争”が勃発→同僚も巻き込まれた結果「リアル」共感集まる【マジクソかんぱにー】

  • 2026.1.14

あなたには“推し”がいますか?アイドル、アニメキャラ、俳優、アーティスト…ジャンルは人それぞれですが、自分の愛する“推し”について誰かと語り合うのは楽しいものですよね。

しかし、ときには「私の推しジャンルが1番素敵!」という思いから、議論がヒートアップしてしまうことも。自分の推し活が1番正しいと思い込んで、他のジャンルを否定してしまった…そんな苦い経験をお持ちの方もいるかもしれません。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『推し問答』は、そんな「推しジャンル論争」をテーマにした作品です。

【推し問答】別にどっちもいいでしょ…?#ショートドラマ

「今時アイドルオタクとかイタすぎ」ランチタイムに推しジャンル論争勃発!

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@buzzdrama0617

お昼休み。オフィスの休憩室で、新実と白石が何やら言い争っていました。

「今時ジャニオタ(男性アイドルファン)とかイタすぎ」

新実が言い放つと、白石はすかさず反論しました。

「アニオタ(アニメファン)に言われたくないんだけど」

どうやら2人は互いに相手の“推しジャンル”を貶し合っているようです。

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2人のバトルは、さらにヒートアップ!新実はバカにしたように言います。

「無謀なガチ恋するような人と一緒にしないでくれる?」

アイドルファンは現実には叶わない恋をしている…そう言いたいのでしょう。しかし、白石も負けていません。

「どっちが無謀よ?こっちは実在してるんで、0%のあなたたちとは違うんですけど」

アニメキャラは二次元、こちらはリアルに存在する人間を応援している。白石の主張はそういうことのようです。

側で2人の会話を聞いていた社長は「この言い争いに巻き込まれたらたまらない」とばかりにそっと席を立ちました。もう我慢の限界だったのでしょう。

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社長がいなくなったことにも気づかず、激論を交わし続ける2人。

「うちらは物語と絵が好きなの」

新実は、自分たちは恋愛感情ではなく作品そのものを愛しているのだと強調しました。すると、白石も対抗します。

「私だってその人の努力に惹かれてるの。『タイプロ』見なよ」

白石が挙げたのは、男性アイドルグループの新メンバーを決めるオーディション番組。配信番組では、参加者たちの懸命な姿や成長の過程が映し出されていました。白石は、そうした努力する姿に心を動かされているのだと訴えたかったのでしょう。

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しかし、新実は冷ややかに言い返しました。

「よく言うよ、熱愛報道出たらギャーギャー騒ぐくせに」

アイドルファンが推しの恋愛報道に動揺する様子を、からかったのです。白石は即座に反論しました。

「私は(恋愛しているのを)隠してくれたら全然オッケー派なんで」

自分は寛容なファンだと主張する白石。しかし、新実の態度は変わりません。

「そういうのがイタいってわかんないかなぁ…」

新実の言葉に、白石もムッとした表情を浮かべました。2人の論争は、まったく収まる気配がありません。

「梶原くんはどっちが痛いと思う?」巻き込まれる梶原

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そこへ、コンビニエンスストアへ行っていた梶原が帰ってきました。休憩室の入り口で社長とすれ違った彼は、中から聞こえてくるギスギスとしたやり取りを聞き、慌てて尋ねます。

「ちょちょちょ…あれどうしたんすか?」

社長はウンザリした顔で答えました。

「昼休憩中ずっとあれなんだよ…」

吐き捨てるようにそう口にすると、社長は足早に去っていきました。梶原は困惑しながらも、休憩室に足を踏み入れます。

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休憩室に入った途端、梶原は2人から質問を投げかけられました。

「梶原君もジャニオタ、キツいと思うよね?」

新実がそう言うと、白石もすかさず続けます。

「アニオタの方がキツいでしょ?」

2人とも、梶原が自分の味方をしてくれると思っているようです。しかし、梶原は冷静に答えました。

「いや、別にどっちもいいでしょ…?」

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梶原のあっさりした返答に、新実と白石はすかさず文句を言いました。

「あー、つまんない」

「梶原君は推しとかいないからわかんないんだよ」

どうやら2人は、梶原にもっと盛り上がってほしかったようです。

推しがいない人には、この熱い思いは理解できない…そう言いたかったのでしょう。

「フルコンボ!」「チー牛確定!」梶原の推しを全否定する新実と白石

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@buzzdrama0617

しかし、梶原は否定しました。

「いや、『LE SSERAFIM』のチェウォンとかは好きだけど」

梶原にもK-POPアイドルの“推し”がいました。ただ、新実や白石のように他者の“推し”を否定したり、自分の“推し”について強く語ったりしないだけです。

梶原の“推し”を聞き、新実と白石の反応が一変しました。

「出た、K-POP」

新実が小馬鹿にしたように言うと、白石も続けます。

「センスあるアピールいいって」

どうやら2人は、K-POPファンのことも快く思っていないようです。本当に、自分の“推し”にしか興味がないのですね。2人のネガティブな反応を見て、梶原は慌てて弁解しました。

「そんなつもりないし。単純に曲が好きで…」

梶原としては、ただ音楽が好きなだけなのです。しかし、白石と新実は質問攻めを始めました。

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「じゃあ『aespa』だと誰が好きなの?」

白石がそう尋ねると、梶原は素直に答えます。

「まぁ…ウィンター?」

新実も畳み掛けます。

「『NewJeans』は?」

「ハニかな?」

梶原が答えた瞬間、白石と新実は笑い出しました。

「フルコンボ!」

「チー牛確定!」

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梶原の選んだメンバーは、いわゆる「男性アイドルオタクが好きそうな定番」だったようです。2人に笑われた梶原は、たまらず声を上げました。

「いやお前ら一回『First Love』聴いてみろ!」

梶原の必死の訴えが、休憩室に響き渡りました。

自分の”推し”も他人の”推し”も尊重するバランス感覚を!

推しジャンルをめぐる論争を経験したことのある方も多いようで、視聴者からは「リアル」「どっちもどっち」といった共感の声が寄せられました。

他人の“推し”を下げる新実と白石の言葉にウンザリした人からは、「オタクだったら相手の趣味を尊重するべき」という意見も。確かに、自分の“推し”を愛するのは素晴らしいことですが、他人の推しを否定するのは少し行き過ぎかもしれません。

『推し問答』は、推し活の楽しさと同時に、行き過ぎた論争の不毛さも描いた作品でした。自分の“推し”を愛しつつ、他人の“推し”も尊重する…そんなバランス感覚を持ちたいものですね。



紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。