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不倫されても別れられない…。サレ妻が抱える“見えない心のブレーキ”とは

  • 2025.12.18

夫の不倫を知った瞬間、「もう耐えられない」と思ったはずなのに、
いざ別れを決断しようとすると足が止まってしまう。
そんな“サレ妻”の揺れる気持ちは決して珍しいものではありません。
そこで今回は、そんなサレ妻が抱える“見えない心のブレーキ”に迫ります。

それでも“夫への情”が残っている

裏切られても、長年築いてきた関係や思い出がすぐに消えるわけではありません。
家族で過ごした時間、支えられた経験、笑い合った日々。
その積み重ねが「もう一度だけ信じたい」という気持ちを強くします。
好きな気持ちは簡単に割り切れず、その未練が別れの決断を遠ざけるのです。

暮らしや将来の不安が決断を鈍らせる

年齢を重ねて子育てや家計、老後の不安が現実味を帯びてくるもの。
そんな時に離婚すれば生活がどう変わるのか、子どもはどう感じるのか、自分ひとりで立ち回れるのか…。
こうした不安が積み重なり、「今すぐ動くのは怖い」という気持ちにつながることがあります。

“自分を責めるクセ”が心を縛りつける

不倫されたにもかかわらず「私にも原因があったのかもしれない」と自分を責めてしまう行為もブレーキに。
自信が揺らぐと、夫との衝突を避けたくなり、現状維持を選んでしまうことも。
心が弱っている時ほど、“別れを選べない自分”が生まれやすくなります。

別れられない理由があることは、決して弱さではありません。
むしろ、守りたいものや状況への責任を真剣に考えている証でもあります。
大切なのは、焦って答えを出すことではなく、「これからどう生きたいか」を自分のペースで見つめ直すこと。
心のブレーキを理解できた時、次の一歩が少しだけ軽くなるはずです。

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