1. トップ
  2. エンタメ
  3. 【60代推し活】パワーの源!音楽をこよなく愛する、素敵ブロガー中川さんの推し活月間

【60代推し活】パワーの源!音楽をこよなく愛する、素敵ブロガー中川さんの推し活月間

  • 2025.12.18

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、中川由起子さんの推し活を楽しんだ1ヶ月をご紹介します!


推し活月間 〜G-Dragon、沢田研二などなど〜

音楽をこよなく愛する私は、当然「推し」もたくさんいるわけでして。
今月は、まさに推し活月間でした。
 
まずは、鶴橋にあるBIGBANGのVIP(ファン)の聖地、「Shelter Coffee(シェルターコーヒー)」へ。
期間限定のG-Dragon仕様カップケーキがお目当てです。
 
可愛い内装の韓国カフェで、何をどう撮っても絵になる空間。ジヨンのソロアルバムのモチーフが飾られたカップケーキは、見た目だけでなく味も本格的で、大満足の推し活スタートとなりました。

沢田研二 in 日本武道館!

翌週はいよいよ今月のクライマックス、沢田研二 in 日本武道館。この日のチケットがとにかくプレミアで、抽選は外れるし、関係者にお願いしても「それは無理」と即答。
 
その関係者、実は二世タレントからも同じようにお願いされたそうですが、「(二世タレントの)お父さんから田中裕子さんにお願いして」と断ったと言っていて、どれほどの争奪戦かが伝わってきました(笑)。
 
芸能生活60周年を迎えたジュリーは、ますますパワフル。今年77歳とは思えない声量で、武道館中を感動の渦に巻き込んでくれました。80歳までステージをやるとかやらないとか。
 
福島での転落事故以降、少し不調を抱えつつも、来年春には音楽劇の舞台も控えているとのこと。どうかいつまでも元気でいてほしいですね。
 
ちなみにジュリーは、娘が中学生の頃からの熱狂的ファン。現在は髪型まで当時のジュリーを再現し、やや“ジュリーコスプレ”の趣すら漂わせていました。
 
ライブ後は「ジュリーナイト」と称したアフターパーティへ。80名近いファンが集まり、フロアは熱気でいっぱい。平均年齢はおそらく65歳オーバー。それでも皆さん驚くほど若々しく、少女時代に戻ったかのように踊り、はしゃいでいる姿がとても印象的でした。
 
DJは友人と娘。師匠DJのもと、修行中の身です。

今年二度目の湘南へ

翌日は、今年二度目の湘南へ。夏の喧騒が嘘のような晩秋の海は、どこか静かで凛とした空気。低くなった陽射しが水面に反射し、波の音だけが一定のリズムで響く。前夜の熱を、ゆっくりとクールダウンさせてくれる、そんな時間でした。
 
脳内BGMはジュリーの「渚のラブレター」。
 
ラストの推し活は、元ハノイ・ロックスのマイケル・モンロー率いるマイケル・モンロー・バンド。大阪公演後、老舗ロックバーに現れたメンバーと記念撮影。夜遊びが続いている、不良中年です(笑)。

伊勢谷友介氏がプロデュースするブランドのポップアップストアにも

おまけの推し活は、大ファンの伊勢谷友介氏がプロデュースするブランドのポップアップストア。
 
店頭に伊勢谷さんが立つ時間を狙って行くと、普通に接客されていてびっくり。
気づけば2時間以上も滞在し、世界観や価値観、哲学までじっくりお話を伺うことに。
 
その日、伊勢谷さんが着用されていたコートが気に入り、そのままお持ち帰り。誰とでもフラットに会話を楽しまれている姿に、さらにファンになりました。
 
このツーショット、完全に目がハートです。
 
こうして楽しかった推し活月間も終了。
あとは年の瀬に向けて、Let’s goですね。
 
 
みなさま、どうぞよい年の瀬を。

この記事を書いた人 中川由起子

大阪を拠点に、ファッションや美容を中心に「淀川クリステル」として発信。色や柄、小物づかいを楽しみ、大人らしさの中に遊び心や華やかさを取り入れるスタイルが持ち味です。旅や音楽、保護猫活動などライフワークも大切にしながら、日常では心に響いた瞬間を写真や言葉で記録。新しいアラカンのスタイルとして、海外ファッションを思わせる感性を活かし、等身大のライフスタイルを提案しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる