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過干渉な義母にモヤモヤ。子供の誕生日に餃子・おでん・ケーキを持参されて → 正直に断った結果

  • 2025.12.16

嫁姑問題は、結婚でよくある問題の一つ。筆者の友人のさやかさん(仮名・30代女性)も、押し付けが強い義母に日々振り回されていました。ところが、子どもの誕生日当日の“たったひと言”が状況を一変させることに。

押し付けが強い義母との日常

私は、普段から色々と押し付けてくる義母に悩まされていました。断っても構わず行動されるため、常に振り回されてストレスに。特に子どものイベントごとは義母が勝手に計画し、お食い初めや1歳記念の写真撮影の予約も、まったく関係ない義母自身の友人と相談して決めてしまうことが続いていました。

生活全般にも及ぶ干渉

さらに義母は、子どもの予防接種や外出予定も共有しておかないと「聞いていない」と怒るため、気が抜けない状況。アポなしで友人を連れて自宅へ急に訪問してくることも日常茶飯事で、生活全般で振り回されていました。そんな日々の中でも、義母との関係をできるだけ穏やかに保とうと努力を続けました。

子どもの誕生日に起きた出来事

ある年の子どもの誕生日当日。義母は手作り餃子100個とおでんを鍋いっぱい、さらに手作りチョコレートケーキをホールで持参! 「誕生日だからお祝いメニューよ!」と押し切ろうとしました。

しかし、子どもたちは手巻き寿司とフルーツタルトを希望しており、材料もすでに用意していました。そのため突然の予定変更に戸惑いましたが、一瞬考えたあと、慌てず冷静に対応することを決めました。

冷静な線引きが生んだ変化

義母には、「本人が手巻き寿司とフルーツタルトを希望していたので、もう用意してあるんです。今後は事前にご相談いただけると助かります」と穏やかに、しかしはっきり伝えました。義母は少し驚いた様子で黙り、その後の押し付け行動は少し控えめに。結果として、家族全員が納得できる形で誕生日を進めることができ、ホッとひと安心しました。

義母問題も、遠慮してばかりではなく“冷静な線引き”でスッキリ解決する場合があるのだと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:Ryoko.K
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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