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『ツナ缶の油』が放置でピカピカに!?汚れもニオイも全部消えた〈100均アイテム〉の正体♡

  • 2025.12.16

ツナ缶やアンチョビ缶って、洗剤で洗っても油やニオイが残りがちで捨てにくいですよね。どうにかキレイにしてから捨てられないか試してみたところ、100均アイテムだけでスッキリ片づけられるワザを発見!さっそく実践して効果を検証してみました。

ギトギト汚れの落とし方→普段の方法と比較してみた!

まずは、普段やっている洗い方で試してみます。

直に手で缶を洗うと、切り口でケガをするので、割りばしにペーパーナプキンを巻き、輪ゴムで止めたものを利用。いつものとおり、洗剤をつけてゴシゴシ洗ってみました。

すすぎは3回。泡が取れるまでキレイに流しました。見た目はすっきりと油も取れています。が、臭いを嗅いでみると、やはりまだツナ缶の臭いが…。

【裏ワザ】「セスキ水」を使ってから水ですすぐ

ガスレンジや換気扇掃除でもおなじみのセスキ水。アルカリ性のため、肌を痛めないよう、必ずビニール手袋を着用してから使います。

キッチンペーパーを缶に敷き詰め、セスキ水をまんべんなくスプレー。

セスキ水でひたひたの状態にし、20分そのままに。擦ることもなく、こんなので本当にキレイになるのか半信半疑…。

20分後、水ですすいでみると…。びっくり!

写真でも分かるとおり、ただ浸しておいておいただけなのに、すっきりと油は取れており、さらに臭いもまったく無臭になっていました。すごい!!

セスキ水が使えるのは、スチール缶のみ

セスキ水はアルカリ性のため、アルミ缶の場合には化学反応を起こして腐食する可能性があるため、避けたほうが無難。でも、一目でアルミ缶かスチール缶か判断がつかないものもありますよね。

ということで、見分ける方法をご紹介。

アルミ缶…磁石がつかない。

スチール缶…鉄なので、磁石がつく。

古典的な方法ですが、分かりやすい!これで安心ですね。

写真・文/龍タラ、暮らしニスタ編集部 ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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