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美しいバックスタイルにフォーカス! セレブの美背中×ドレスモーメント

  • 2025.12.15
Hearst Owned

クリスマスシーズンに参考にしたいセレブリティの美しいドレスアップスタイルを、美背中に特化してご紹介! 女性の背中や立ち姿には、その人の生き様とセルフケアの軌跡がにじむもの。レッドカーペットの美しいバックショットから日常のコツコツ習慣まで、セレブたちの美背中ルーティンを一挙公開。パーティシーンで思いきって背中を見せるのもよし、彼女たちのように今日から胸を張ってホリデーシーズンを楽しむのもよし。真似しやすい小さな習慣から、思わず拍手を送りたくなるストイックなメソッドまで、背中美容のヒントにぎゅっとフォーカス!

Matt Winkelmeyer / Getty Images

アニャ・テーラー・ジョイ

ビューティブランドのミューズとしてその透き通る肌が注目を集めるアニャだけど、実はパーフェクトなボディの持ち主。そんな彼女の美しい背中の秘訣は、上半身を鍛えるリフォーマーピラティスにキックボクシング、毎朝3曲分ダンスをするというチャーミングな習慣まで実に多様。ロックダウン中には9時間ウォーキングをしたという逸話を持つほど、大の運動好きとして知られる。顔立ちへのコンプレックスや心ない声を乗り越えた今は、胸を張ってポージングすることこそが、彼女のビューティメソッドなのかも。

こちらはヨセミテでのオフショット。まぶしい太陽と迫力ある滝しぶきに囲まれても、透明感あふれる肌とすっと伸びた背筋、美しい立ち姿がひときわ際立ち、見る人の視線を自然と奪ってしまう。リラックスした笑顔も相まって、まさに自然美そのもの。

Theo Wargo / Getty Images

ソン・イェジン

完璧な美脚で知られるソン・イェジンだけど、実はドラマではほとんど見せない背中までパーフェクトなストイック派! 体幹を鍛えるTRXは歴9年でスクワットやプランクはお手のもの。さらにハイキングやランニング、ピラティスも取り入れ、撮影前は糖質・脂質オフを行ったりヘルシーな食材を普段から心がけたりすることで、華奢でありながら芯の通った曲線美をつくり上げている。SNSでは背中を鍛えるワークアウトシーンとともに「筋肉を作ろう!」と呼びかけるフレンドリーな一面も。しなやかな背中だけで努力の軌跡が伝わるあたり、さすが韓国を代表するトップ女優。

出演作で見せるエレガントな佇まいからは想像もつかないほどの追い込みぶり。背中には、しなやかに走る美しい筋肉のラインがくっきり。カメラの外で積み重ねてきたストイックなトレーニングが、そのメリハリボディをつくり上げている。

Dia Dipasupil / Getty Images

ジェニファー・ロペス

レッドカーペットで数々の伝説を生み出してきた女王といえばJ.LO。そのハリ感溢れる背中を形作るのは週4〜5回のウェイトに加え、背筋を意識したダンベルエクササイズや有酸素運動、バーにぶら下がるトレーニングなど、大小の筋肉をくまなく仕上げる本気のメニューがずらり。良質な食事や睡眠にもこだわりがある上、カフェインにアルコール、白砂糖、タバコの煙にも一切近寄らないという、鬼の徹底ぶり。まずは食後のカフェインをやめて早く寝るところから真似してみる…!?

太陽の下で“J.LO”の刻印入りのマイダンベルを軽やかに持ち上げ、全身をくまなく鍛えるジェニファー。背中のストレッチから本格的な筋トレまで抜かりなく行き届いたルーティンが、あのハリ感のある背中を支えています。

The Chosunilbo JNS / Getty Images

NANA

顔立ちだけでなく背中までヘルシーなムードが漂うNANA。姿勢キープの要は背中の筋肉と心得て、デッドリフトやラットプルダウン、EMSトレーニングで背中〜腰のラインをみっちりメイク。美しい姿勢を必要とする乗馬も習慣にしているそう。食事はむくみ対策の低塩&低糖質が基本で、夜ご飯は果物・野菜・たんぱく質中心のバランス食を継続しているそう。なお、特攻武術4段の有資格者で強盗を返り討ちにしたというエピソードも!

ジムでのワークアウト風景を頻繁にSNSにアップしているNANA。大きな鏡の前にスラリと立つその姿は、それだけで完成されたボディラインのお手本と言いたくなるほど。

Matt Winkelmeyer / Getty Images

ニコール・キッドマン

過去に美容医療を告白したことで、何かとビフォアアフターを検証されがちなニコール。でも、ドレスからのぞく輝き溢れるバックショットを見れば、日々ボディメイクに本気で取り組んでいるのは一目瞭然! 彼女は自重トレーニング、例えばドンキーキックやファイヤーハイドラントなどの場所を選ばないエクササイズがお気に入りで、背中&ヒップをくまなく強化。また、オイルをたっぷり入れたオイルバスで全身にしっとりとしたツヤを仕込んだり、冷水浴でキュッとボディと毛穴を引き締めるなど抜かりないケアを実践。キース・アーバンとの寝耳に水離婚を経ても美しい“姿勢”を保ち続ける彼女に拍手!

オーバーサイズの白シャツをさらりと羽織り、コートダジュールの浜辺に佇むニコール。ふと振り返った瞬間、フェイスラインから背中へと続く一直線のラインが、彼女の姿勢美のすべてを物語っている。

Nina Westervelt / Getty Images

ゼンデイヤ

全方位パーフェクトボディのゼンデイヤ。でも実は、ジムに通うより楽しく動く派と公言しています。映画『グレイテスト・ショーマン』の役作り中は、おうちサーキットやプランクでアクロバットに耐えうる背中を強化しつつ、なりきりたいキャラクターのテーマ曲を流したり、ウィッグをかぶって役に入り込んだりと、トレーニングも全力でエンジョイ! 愛犬との散歩や部屋でちょっと踊るミニ運動など、チャーミングで遊び心あふれるボディメイク術は、ぜひ今日から真似してみたいところ。

ドラマ『ユーフォリア』で共演したストーム・リードとのノリノリダンス動画をアップしたゼンデイヤ。いつもおちゃめな彼女は、こんなふうに毎日楽しみながら体を動かして美ボディをキープしているといえそう。

Jemal Countess / Getty Images

スカーレット・ヨハンソン

若い頃から今に至るまで、まるで時が止まったかのような美ボディをキープしているスカーレット。実は24歳から本格的に筋トレに取り組み、競技レベルのウエイトトレーニングや重めのデッドリフトまでマスターしたアスリート派。ジャンプ系や瞬発力を必要とするプライオメトリクス、関節の可動域を広げるモビリティトレーニングまで、背中・ヒップ・コアを全方位から鍛え上げ、グラマラスでありながらキュッと締まった後ろ姿を維持している。ちなみに、背中に大きく咲くバラの蔦のタトゥーは、娘・ローズとの絆を表しているという噂も。

アスリート級のトレーニングを重ねた結果、スーパーヒロインさながらの強靭なボディを手に入れたスカヨハ。根気のいるウェイトトレーニングや地道な反復メニューもいとわないストイックさが、あのメリハリのあるシルエットと美しい背中のラインに直結。

Taylor Hill / Getty Images

エミリー・ラタコウスキー

ボディポジティブを掲げるエムラタは、彫刻のような曲線美としなやかな背中がトレードマーク。ジムでビシバシ追い込むより、週1のヨガスタジオ通いとLA近郊のハイキングコース散策で筋肉をコツコツ貯蓄。体への程よい刺激としてズンバも取り入れて、背中から全身までバランスよくメンテナンスするのが好きなのだとか。子育てを満喫しながら好みの動きだけを集めた“ご機嫌ワークアウト”こそ、あのセンシュアルな後ろ姿の秘訣。

Robert Kamau / Getty Images

愛犬コロンボとお散歩中のエミリー。ハスキーとジャーマンシェパードのミックスという大型犬ゆえ、その運動量はなかなかのもの。たっぷり歩く時間は、脚トレにもなりつつ、きっと心の癒しタイムにもなっているはず。

Gilbert Flores / Getty Images

エマ・ストーン

ここ数年、撮影が途切れないトップ女優となったエマは、長丁場の現場に耐えられる“動ける体”と、演技に繊細さをもたらす柔軟性づくりを最優先。あえて筋肉を使いすぎないことを意識しつつ、ウォーキングやピラティス、ヨガ、自宅でのストレッチなど“ながら筋トレ”を中心に、関節と背中のしなやかなラインを毎日短時間でもコツコツ維持している。現場では必ず簡単なストレッチと深呼吸を挟み、見せるためだけでなくケガをしにくい体を意識。水分をたっぷりとり、塩分と乳製品を控える調整も欠かしません。あの親しみのある自然体の美しさは、こうした小さな習慣の積み重ねから生まれているといえそう。

Aflo

私生活はあまり明かさないエマだけれど、ジム通いをはじめとしたヘルシーなライフスタイルは、ほかのセレブに劣らずしっかり実践している様子。

Mike Coppola / Getty Images

リリー・ローズ・デップ

2014年にスクリーンデビューしたリリー=ローズも気付けば26歳。母ヴァネッサ譲りのエフォートレスな背中は、週3〜4回のピラティスやバレエエクササイズの賜物。背骨と肩甲骨を意識してしなやかさをキープしつつ、HIITやバイクでほどよく脂肪を燃焼しているそう。食事においても加工食品を避ける程度で極端なダイエットは行わない脱・ストイックなムードで、その佇まいが背中にもあわれています。オフは散歩とグラスワイン1杯というあたりは、なんともパリジェンヌ!

自身がミューズを務める「シャネル」のキャンペーンビジュアルでは、しなやかな背中を強調したバックショットを披露。流れるようなボディラインとうるおいに満ちたなめらかな肌が、センシュアルなムードを漂わせています。

※この記事は、2025年12月15日時点のものです。

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