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【無印良品】「ライム発酵チョコレート」シリーズから、「チョコがけカシューナッツ」「アイスチョコレート」ほか(全4種)を実食レビュー♪

  • 2025.12.14

無印良品「ライム発酵チョコレート」シリーズとは?

12月3日から、無印良品で「ライム発酵のカカオ」を使用したチョコレートの商品4種が発売されました。“ライム発酵のカカオを生かした”商品には、「チョコレート」(40g)490円、「チョコがけカシューナッツ」(40g)550円、「レーズントリュフ」(40g)550円、「アイスチョコレート」(90ml)350円について、「ライム発酵のカカオって、いったいどんな味だろう?」と強い興味を持った筆者が、4商品すべてを食べてみたので、それぞれの特徴や魅力をレビューします!

「ライム発酵チョコレート」シリーズは、インドネシア・スラウェシ島産の上質なカカオを扱う京都のチョコレート専門店「dari K(ダリケー)」とのコラボ商品。チョコレートは、ワインや日本酒と同じ発酵食品ですが、このシリーズはカカオ果実の発酵工程でライムを使用しています。その結果、果汁や香料を使わずに、カカオそのものから自然な柑橘の酸味とさわやかな風味を楽しめるチョコレートが生まれました。

「チョコレート」と「チョコがけカシューナッツ」は、2025年1月にも期間限定で販売されています。今回は、大好評だった2商品に加え、レーズントリュフとアイスチョコレートが新たに登場しました。

まず、オーソドックスな「チョコレート」から試食。袋を開けると、カカオの上品な香りが広がります。口に入れると、カカオの深みのある味とライムのさわやかな風味が口の中でとろけて、新鮮なおいしさでした。カカオは、パッケージに割合の記載がありませんでしたが、味は比較的ビター。ライムは果汁入りという感じの強すぎる主張はなく、ほどよい酸味と香りがカカオとバランスよく調和していました。

次は「チョコがけカシューナッツ」。食べてみると、ややビターなカカオにさっぱりとしたライム、カシューナッツとの相性が抜群でした。チョコがけカシューナッツというと、甘みが強い海外のお土産を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、この商品はそこまで甘ったるさを感じません。いくらでもスッキリ食べられる味なので、つい手が止まらなくなり、あっという間になくなってしまいました。

無印良品「ライム発酵チョコレート」シリーズ(全4種)を実食レビュー!
無印良品「ライム発酵チョコレート」シリーズ(全4種)を実食レビュー!

続いて「レーズントリュフ」を試しました。チョコの層が厚めだからか、口に入れた瞬間はそこまでレーズンの味は強くなく、ライムが香るビターチョコのトリュフという感じ。しかし、噛みしめるうちにレーズンの味が出てきて、カカオやライムの風味とマッチしていました。トリュフ特有のやわらかい口どけを感じながら、レーズンの優しい甘さとライムのさわやかな余韻を楽しめます。

最後に「アイスチョコレート」を食べてみました。見た目は、やや薄い色をしたチョコアイスという感じ。口に入れると、カカオのコクとミルクのまろやかさ、ライムのさわやかさの調和がやみつきになり、どんどんスプーンが進みます。ミルク入りのチョコアイスですが、乳脂肪分3.3%のミルクアイス(国が定める乳製品の成分規格)のため重たさはなく、ライムの後味であっさり食べられました。

【まとめ】無印良品の「ライム発酵のカカオ」シリーズは、インドネシア産カカオの上品な風味とライムのさわやかさを同時に味わえる魅力的な商品。価格は少々高めですが、いつもと一味違ったチョコを食べてみたい方におすすめです。間限定商品で、店舗によっては早めに売り切れる可能性があるので、気になったら今すぐ試してみてくださいね♪

(やっちゃそ)

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