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「ポツンと一軒家」築160年の一軒家に住む元大工78歳のご主人 12年前に記録的な豪雨で橋が流され…

  • 2025.12.14

12月14日(日)放送「ポツンと一軒家」のゲストは、浅利陽介とハシヤスメ・アツコ。2回目のゲスト出演となる浅利は「自分の時間をゆっくりと過ごしながら、興味のあることを突き詰めていけるのは素敵ですよね」と話す。ハシヤスメは「都会でしか生活したことがないので、ただただ尊敬します」と話した。

©ABCテレビ

山口県の深い山の中。しかし、そこは地元住民でさえ通ることのない荒廃した山道だった! 行く手を阻む走行困難な山道の先、捜索隊をまさかの事態が襲う…!?

山口県深い山の中でポツンと一軒家を発見! 山を切り拓いた敷地に建つ一軒家で畑らしきものも確認でき、衛星写真からものどかな風景が思い浮かぶような立地だ。

捜索隊は港町から捜索をスタートする。自宅の庭で作業中の男性(73)を見つけて衛星写真を確認してもらうことに。しかし、「ここはそうとうな山のなかですね…」と場所の見当はつくものの、一軒家の存在は知らないらしい。「家まで道が続いているかどうかはわかりませんが、砂防ダムが目印です」と、おおよその行き方を教えてもらい、ポツンと一軒家を目指すことに。しかし、その捜索ルートでまさかの事態が捜索隊を襲う…!

集落を後にして山へと入ると、そこから先は鬱蒼と生い茂る雑草と積もったままの落ち葉…通れるかどうか不安になるような荒廃した山道だ。さらに、道幅はますます狭くなり、しかも雑草が邪魔をして走行が困難に…!

©ABCテレビ

捜索隊はやむを得ず車を下りて道の先を調べてみると、その先は落ち葉の上に無数の落石が! しかも背の高い雑草が道をふさぐように茂っており、車が通った形跡がまったくない。車を下りては落石と雑草を除去し、ゆっくりと進むが道は険しくなるばかりで…。

そんな過酷な捜索の果て、ついにポツンと一軒家のご主人と出会う! 「よくこの道を通っていらっしゃいましたね」と驚き交じりに迎えてくれた。険しい山道とは一転して、のどかな山の景色が広がる敷地に建っていたのは築160年という一軒家。そこにいたのは78歳のご主人と70歳の奥さま。

元大工というご主人と大工仕事を手伝っていたという奥さま。かつて茅葺だった屋根に自分たちで瓦を葺き、12年前に記録的な豪雨で橋が流されてしまった時には、自分たちで石垣を造成して橋を渡したのだとか。

そんなご夫婦の暮らしぶりに、スタジオで見守っていたハシヤスメもポツン暮らしの魅力を感じ取ったようだった。

©ABCテレビ

ABCテレビ・テレビ朝日系列「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時54分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。

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