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鈴木福主演の映画「ヒグマ!!」 新公開日が来年1月23日に決定 SNSは期待と批判

  • 2025.12.11
俳優の鈴木福さん(21)が主演を務める映画「ヒグマ!!」の公式ホームページは11日、延期となっていた公開日が2026年1月23日に決定したと発表しました。
俳優の鈴木福さん(21)が主演を務める映画「ヒグマ!!」の公式ホームページは11日、延期となっていた公開日が2026年1月23日に決定したと発表しました。

俳優の鈴木福さん(21)が主演を務める映画「ヒグマ!!」の公式ホームページは11日、延期となっていた公開日が2026年1月23日に決定したと発表しました。

昨今の熊による人的被害の拡大を受け、映画「ヒグマ!!」は10月24日、公式ホームページ上で、2025年11月21日に予定されていた公開時期を延期することを発表していました。

心よりお見舞い申し上げます

公式ホームページ上で11日公開された「『映画ヒグマ!!』公開日再設定のお知らせ」と題したリリースでは、「はじめに、クマ被害に遭われた方々、そして、警戒を余儀なくされている地域の皆さまへ心よりお見舞い申し上げます」とつづられており、その上で「この度の公開延期に際し、多くのご意見・ご理解をいただき、深く御礼申し上げます。作品への期待や温かな応援の声を日々いただいていること、そして、関係各社との調整の中で多くの方々から心強いご支援をいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉が述べられました。

慎重に検討を重ねる

続けて「こうした励ましに支えられながら、チーム一同、本作をどのような形でお届けするか、慎重に検討を重ねてまいりました。そして、本作を新たな気持ちで再始動する節目として、劇場公開日を 2026年1月23日(金) に設定いたしました」と報告しました。

公開日の再設定に関しては作品中のスリラー描写やテーマについて、観客がフィクションであると適切な距離感をもって受け止められるよう慎重に検討した結果だとし、公開に向けて作品の背景や魅力を丁寧に伝えた上で安心して鑑賞してもらえるように準備を進めているとしました。

映画『ヒグマ!!』公開日決定のお知らせ

この度、公開を延期しておりました映画『ヒグマ!!』の公開日を2026年1月23日(金)に再設定いたしました。

詳しくは公式HPをご覧ください。https://t.co/8ZeHFTvdf4 pic.twitter.com/JoJPIU2jDi

— 映画『ヒグマ!!』公式 (@HigumaMovie) December 10, 2025

映画『ヒグマ!!』とは

鈴木さんが演じるのは18歳の小山内(おさない)。大学の合格通知を受け取ったその日に、特殊詐欺に遭い多額の借金を背負ってしまった父親が亡くなってしまう。小山内は進学を諦め、金策のために「闇バイト」を始める。最も高額な報酬である拉致工作に参加した小山内だったが、ターゲットの若葉 桜子(演・円井わんさん)をまさに森の中で手にかけようとしたその時、物語は予期せぬ展開を迎え「モンパニアドベンチャーバトル」が開幕する。

「今だからこそ、この映画をぜひ映画館で観ていただけるとうれしい」

この公開日の発表を受け、鈴木さんは11日、自身の公式Xでコメントを発表しました。投稿では「映画『ヒグマ!!』 公開日が2026年1月23日となりました。 今だからこそ、この映画をぜひ映画館で観ていただけるとうれしいです!」とつづられています。

映画『ヒグマ!!』
公開日が2026年1月23日となりました。
今だからこそ、この映画をぜひ映画館で観ていただけるとうれしいです!#ヒグマ https://t.co/Ts8Q5SatQ1

— 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) December 11, 2025

SNS上の反応

昨今の熊被害の拡大を受けて公開が延期されていた映画「ヒグマ!!」の公開日が決定したことに対し、SNS上ではコメントが相次ぎました。

SNS上に寄せられたコメントは具体的にはどんな反応だったのでしょうか。

一緒に見ていきたいと思います。

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emogram

「設定だけでインパクト抜群」VS「タダでも見に行かない」

SNS上に寄せられたコメントを見てみると、映画「ヒグマ!!」に対して賛否が分かれる反応が寄せられています。

多くの人が「闇バイトVSヒグマ」というインパクトのある設定や主演の鈴木さんへの期待から「設定がヤバすぎて最高」「設定だけでインパクト抜群」「楽しみ」「うおおおお!楽しみにしてます!」と公開を楽しみしていました。一方で、「闇バイト」や「クマ被害」といった現在進行系で被害が出ている社会問題を扱う映画ということもあり、「タダでも見に行かない」「クマ被害に遭ったことがない安全圏にいる人の感覚」といった否定的な声も見られました。

ライターコメント

「闇バイトVSヒグマ」という設定は確かに見る人を選ぶ映画かと思います。しかし、社会の闇を描き出す内藤監督であるからこそヒグマが題材の単なるパニック映画では終わらないはずです。映画でヒグマがどのように描かれるのか。筆者はこの目で確かめてみたいと思っています。

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