“あいさつ上手” イ・ミンジョン、ライバルにも自ら…!? 焼酎モデル時代のエピソードを披露

女優イ・ミンジョン（43）が、歌手イ・ヒョリとの印象深いエピソードを明かした。

12月9日、イ・ミンジョンのYouTubeチャンネルには、「大学時代からの唯一の芸能人友だち、ジェソンとともに思い出巡り」と題した動画がアップされた。

動画の中でイ・ミンジョンは、同じく成均館大学・芸術学科出身の芸人ファン・ジェソンと一緒に、トークを繰り広げた。

芸術学科ならではの規律が話題になると、イ・ミンジョンは「後輩として挨拶は必ずすべきだと思う」と話した。

ここで彼女は、イ・ヒョリとの思い出を披露。

イ・ミンジョンは「ある飲食店に行った時のこと。大学を卒業してすぐ、26～27歳くらいの頃で、ちょうど私が焼酎の広告モデルをしていた時期だった」と話し、店のテーブルごとに異なる銘柄の焼酎を注文し合い、まるで“広告バトル”のような状況が起きていた日を振り返った。

「私の友だちが大きな声で『チョウムチョロムじゃなくて、“チャミスル”ください！』と叫んだ。それでふと見たら、向こうの席にイ・ヒョリさんが座っていた」と語り、当時、ライバル焼酎ブランドの広告モデルがイ・ヒョリだったことを話した。

イ・ミンジョンは「私の大学直属の先輩ではなくても、年上だし芸能界の先輩でもあるので、挨拶をしに行った。『こんにちは、女優のイ・ミンジョンと申します』とご挨拶したところ、その場にいたイ・ヒョリさんの知り合いの記者さんから後に『堂々としていて礼儀も正しく、とても良い印象だった』と言われた。それ以来、相手が私を知らなくても、自分から先に挨拶しに行く習慣がついた。挨拶するのは良いことだと思う」と語った。

これを聞いていたファン・ジェソンは「もっと激しい展開、例えば取っ組み合いのケンカのエピソードを期待したのに」と冗談を言うと、イ・ミンジョンは「私、イ・ヒョリさんの大ファンだから、ケンカするわけないでしょ」と笑いながら返した。