「ちょっと待って…引いてるよね？」妊娠中、おなかを見てうれしそうにしていた夫。臨月に態度一変！？〈ママならぬ日々〉

【読み切りエッセイ漫画】人気マンガ家の和田さんは、気の利かないことにかけては定評のある夫、まじめで怖がりの長女、良くも悪くもマイペースな次女、そして高校生のとき、友だちから「和田って、丸顔っていうか四角顔だよね」と言われたという和田さんの4人家族。そんな和田さんが初めての妊娠＆育児中に起きた“ママならぬ日々”を綴ったエッセイマンガです。

妊娠すると、うれしいことがたくさんあります。その中のひとつが「胎動を感じること」。和田さんはもちろん、夫もおなかの中の赤ちゃんの動きに感動していましたが……。

夫も喜んでいたのに…臨月が近づくと！？

胎動がわかるようになったころ、和田さんが「動いた！」と報告すると、夫はすぐに和田さんのおなかに手を当てて胎動を感じようとしていました。しかし、「止まっちゃったかも……」という言葉に、少し残念そうな表情を見せる夫。やがて、臨月が近づくと、おなかに手を当てなくても胎動がわかるようになり、その光景に夫は思わず引いてしまったのでした。

妊娠5カ月ごろになると、多くの妊婦さんが胎動を感じるようになります。最初は「もにょもにょ」とした小さな動きですが、妊娠後期になるとおなかの上からでもわかるほど胎動が力強く動くこともあります。何もしていないのにおなかが動く様子に、最初は驚く人も多いでしょう。夫や家族がおなかに手を当て、一緒に喜びを感じたという経験がある人も多いのではないでしょうか。妊娠中の変化をパートナーと分かち合いながら、絆を深めていけるといいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー編集部