20歳日本代表MF大関友翔、来夏に欧州移籍も！？「まずはベルギーかオランダが理想的」と注目される

近年、三笘薫や田中碧、守田英正、高井幸大ら多くの日本代表選手を輩出してきた川崎フロンターレ。近く欧州移籍が期待される選手が注目を集めているようだ。

それは20歳の大関友翔。地元川崎出身でU-18からクラブに所属してきた選手で、J3福島ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経て、今年川崎に復帰した。

今年2～3月に開催されたAFC U20アジアカップではU-20日本代表の10番を背負った。そして、7月の東アジアE-1選手権で日本代表デビューを飾った若きアタッカーだ。

そうしたなか、ハンガリーの移籍情報通であるベンチェ・ボチャクがこんな情報をSNSで発信していた。

「三笘（ブライトン）、高井（トッテナム）、田中（リーズ）に続いて、川崎フロンターレから次にヨーロッパへ移籍するビッグタレントは大関になるだろう。

今シーズンは700分ほど出場していないためサンプルは小さいが、それでも印象的だ。

総合的に運動能力とゲームIQを考えれば、ヨーロッパでソリッドな選手になれるはずだ。

まだ20歳なので、次のステップは川崎でレギュラーを掴むこと、そして夏のヨーロッパ移籍だろう。ベルギーかオランダが理想的な移籍先。

ただ、天井はもっと高い。将来的には欧州5大リーグでプレーできる」

プレー的には「エレガントなテクニシャン。ビジョンが最大の強みながら、ゴール前への走り込みや守備的貢献度も高い」と高く評価されている。

将来的には欧州5大リーグでプレーできるポテンシャルを持っているとしつつ、まだ川崎では控えという立場なので、まずはレギュラーを確保して活躍すれば、来夏の欧州移籍の可能性もありうるとのこと。

筆者：井上大輔（編集部）