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【エディターズOKINI】「今月、何買った?」エディターのお買い物リレー

  • 2025.12.5
Hearst Owned

新しいもの、かわいいものに目がないエル・エディターが、極私的“お気に入り”をリレー形式でご紹介。今週はエディターRIKA。

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タイ発「sarr.rai」のリング

エディターRIKA

先日、出張でタイのバンコクに行ってきました。 タイどころか東南アジアへ訪れるのは初めてだったのですが、知人からも「今、タイすごくおしゃれだよ!」と聞いて、ワクワクしながらバンコク入り。

事前にいくつか行ってみたいお店もチェックし、隙間時間に「LOFT EYES」というセレクトショップへ。ウエア、バッグ、ジュエリー、セラミック、ライフスタイルグッズなど、タイの今をときめくおしゃれなブランドを中心にセレクトしているショップです。

そこで一目ぼれしたのが、「sarr.rai」というバンコク発のサステナブルジュエリーのブランド。ジェムには瓶ボトルを、地金にはリサイクル可能な高純度のシルバーを使うなど、こだわりを感じます。

色々試着していると、今着けているジュエリーとのレイヤリングにもぴったりなじむ黒のガラスが並ぶナローリングに出合い、即決。価格も日本円でおおよそ1万円台前後〜と手頃なのも魅力です。

日本はまだ未上陸のようですが、公式サイトで購入可能ですので、ぜひ気になった方は、現地またはオンラインでチェックしてみてください!


Hearst Owned

「バットシェバ」のクラッシュベルベットイージーパンツ

エディターMASAKO

先日、家族でお出かけしていた際に、まさかのボトムスのジッパーのかみ合わせが悪くなるというトラブルが発生。急いで駆け込んだのが、逗子マリーナにあるロンハーマンでした。そこで出合ったのが、「バットシェバ(BATSHEVA)」のクラッシュベルベット素材のイージーパンツ。思いがけないハプニングのおかげで、新しいお気に入りをゲットできました!

「バットシェバ」は、2016年にNYでスタートしたブランドで、ガーリーでロマンティック、でもどこか強さのあるデザインが魅力。ハイネックの襟やパフスリーブ、ボリュームのあるスカートなど、ヴィンテージライクな要素にモダンなひねりをきかせたスタイルがずっと気になっていました。アメリカンブランドらしい大胆なシルエットやレトロな花柄、メタリック素材など、少しパンキッシュなアレンジも得意で、そのアイロニックな世界観がクセになります。

そんなブランドで見つけたブラックのイージーパンツは、クラッシュベルベットの程よいエッジが効いていて、とても気に入っています。さりげない光沢感がニュアンスを添えてくれるので、脱・地味が叶うのもポイント。そして、ウエストはゴム仕様でとにかくラク。ちゃんとおしゃれに見えるのに、ストレスフリーではけるところがうれしい。3万円台~と買いやすいお値段なので、そのほかにもデイリーに活躍しそうなアイテムを物色中です!

イージーパンツ¥30,200/バットシェバ

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「アーバンリサーチ」×蓬莱のコラボT

エディターSAYAKA

先日、最終日の大阪・関西万博2025に滑り込んできました。 会場は閉会式を見に訪れた人で大にぎわい。大屋根リングを一周し、空飛ぶクルマのデモ飛行を見学しました。

楽しみにしていた公式グッズ&おみやげショッピング。ミャクミャクを横目に、大阪発のセレクトショップとして万博に出店していた「アーバンリサーチ」のストア、通称“アーバン博”へ。店内には、日本のテクノロジーと文化を伝える各地の工芸品や、企業とタッグを組んださまざまなスーベニアがずらりと並び、海外からの観光客でなくとも買い物欲が刺激されました。そのなかで目を奪われたのが、大阪みやげの王道にして鉄板・豚まんでおなじみの551蓬莱とのコラボアイテム。万博限定ではないのですが、他店舗では売り切れが続出しているなか、アーバン博にはわずかに在庫があり、ゲットできました!


購入したのは白地に赤のグラフィックがいかにもなTシャツ。背中にはせいろで蒸したほかほかの豚まんのイラストがドーンと鎮座し、そこから立ち昇る湯気は、よく見ると551! そして表側の胸もとには、関西では知らない人がいない蓬莱のCMの名フレーズ“ARUTOKI(あるとき~)”が。

サイドに雷紋が入ったスエットパンツを娘用に購入し、親子のリンクコーデも万全です。蓬莱コラボは赤の豚まんボックスに入れてくれるなど、浪速の遊び心を感じました。

ちなみに、新大阪駅構内の蓬莱はここ数年、関西バブルによる長蛇の列によりあきらめることしばしばで、今回ももれなく断念したのでした(泣)。

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「カルバン・クライン」のレザージャケット

エディターDAEUN

海外でも話題沸騰中の「カルバン・クライン」のレザージャケットをゲットしました♡ 深みのあるダークレッドとコンパクトなクロップド丈の組み合わせに一目ぼれ。軽くて動きやすく、シンプルなTシャツにさらっと羽織るだけで、ぐっと秋らしいムードに仕上がります。さらに、ハイウエストボトムと合わせれば自然とスタイルアップできて、美脚効果も抜群!

襟はシャープなポインテッドカラーで、裾と袖口のリブニットがシルエットをきゅっと引き締めてくれるのもお気に入り。そこに胸元のさりげないエンボスロゴが加わることで、大人の余裕を感じさせるディテールがさらに引き立ちます。

どんなスタイルにもすっとなじみ、カジュアルにもドレスアップにも寄り添ってくれる——まさに今シーズンの“主役アウター”になること間違いなし! みなさんもぜひチェックしてみてください。

¥36,300/カルバン・クライン(カルバン・クライン カスタマーサービス)


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「デターム」のコラーゲン スクープネック ボディスーツ

ソーシャルエディターMOMO

サステナブルラウンジウェアブランド「デターム(DETERM)」をご存じですか? 今回ご紹介するのは、魚鱗(ぎょりん)由来のコラーゲン繊維を配合した“コラーゲン スコープネック ボディスーツ”。保湿性・通気性・消臭性・殺菌性・UVカットといった多機能素材ながら、肌に触れた瞬間に感じるしっとりとした質感が魅力です。思わず触れたくなるような柔らかな手触りで、一度着るととりこになる心地よさがたまりません。

フロントは上品に、バックは大胆に開いたデザインで、ラウンジウェアでありながらファッションピースとしても活躍してくれます。デニムに合わせて、モダンな抜け感をプラスしてもよし、ジャケットのインナーに忍ばせてドレッシーに仕上げてもすてきだなと、コーディネートを考える時間を楽しくしてくれる一着です。

ようやく秋の気配が感じられるようになったいま、気温の変化とともに“肌を見せる”バランスを遊びたい気分にぴったり。そして何より、地球環境や動物福祉に配慮した素材を使用するなど、環境にも肌にも優しいものづくりへの姿勢が、このブランドの真骨頂。本来廃棄されるはずの魚鱗を再利用するなど、細部にまでサステナブルな精神が息づいています。そしてブランドのシグニチャーでもあるラウンジウェアシリーズも、しなやかでクリーンなムードが漂うラインナップなので、ぜひチェックしてみてください!

Collagen Scoop-Neck Bodysuit¥25,300/デターム

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「メゾン ド サブレ」のホーボーバッグ

ジュニアエディターANNA

デザイン、サイズ感、価格帯。どれも本当にちょうどいいバッグを、ついに見つけました! それが、オーストラリア発のレザーグッズブランド「メゾン ド サブレ」の“スモールソフトホーボーバッグ”。

上質なフルグレインレザーを使ったやわらかいフォルムで、持つだけで気分が上がるバッグです。シンプルなのに品があって、どんなシーンやスタイルにも自然になじんでくれる万能さに心惹かれました。トレンドのブラウンや、コーデのアクセントになるピンクなどのカラーもあり、すごく悩んだのですが、私はモードな佇まいのブラックをチョイス♡

何より、このバッグの決め手はサイズ感でした。さりげない存在感で小ぶりに見えるのに、お財布やiPhone、コスメや充電器などの必携品はもちろん、なんとウォーターボトルまで入ってしまうのがうれしいポイント。

そしてもうひとつ、一緒に手に入れたのがフルーツチャーム。アップサイクルレザーで作られたサステナブルなチャームなんですが、実はAirTagケースになっているんです。旅行中にも大活躍してくれるし、ギフトにもおすすめです。(私もこの桃モチーフをソーシャルエディターMOMOにプレゼント予定♡)

全てのバランスが抜群なホーボーバッグ。そこに遊び心いっぱいのフルーツチャームを添えれば、毎日のお出かけがもっと楽しくなりそう。これから長く愛用していきたいお気に入りになりました。

“スモールソフトホーボーバッグ”¥42,900

“SABRÉMOJI™ フルーツチャーム”¥8,900


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「LEERE×PUREBLACK STUDIO」のオニキスリング

エディターRIKA

先日、弾丸で韓国旅行へ行きました。色々ショップリサーチし、行った中で特にすてきだったのが、以前、韓国の友人にソウルの森~ソンスエリアでおすすめされていた「LEERE」というショップ。

「LEERE」は2021年にスタートした韓国のバッグブランド。デザイナーさんは、「ザ・ロウ」や「プロエンザ スクーラー」など、名だたるNYブランドのバッグデザインに携わった経験があるということで、Instagramをチェックしてみると、上質なレザーを使ったミニマルシックなバッグがとてもかわいい♡

同じく韓国発のジュエリーブランド「PUREBLACK STUDIO」とのコラボレーションジュエリーもたくさん展開しており、こちらは、BTS ジョングクが、ソロ曲「SEVEN」のMVとBBCライブの出演時に着用していたことで話題になっていたそうです。

いざショップへ行くと、バッグも気になっていましたが、オニキス×シルバーフレームのリングに一目ぼれ。ジュエリーはすべてカスタムオーダーメイド制ということで、店員さんが親身に接客してくださり、今回はピンキーリングサイズでオーダー。約2週間後、到着したのがこちらです。

ひとつでもサマになる存在感とほどよい重厚感がありつつ、他のリングと重ねづけしても自然となじむデザインにうっとり。お値段は送料込みで約2万円ほどとお手頃で、クオリティーも申し分なし。タイムレスに使える心地よさで、早速一軍ジュエリーとしてヘビロテしています。

次はブランドのアイコンバッグもゲットしたいなと思います。韓国のショップはもちろんオンラインでもオーダー可能とのことですので、ぜひバッグとあわせてチェックしてみてください!

リング“Onyx Frame Ring”₩ 193,000/ LEERE×PUREBLACK STUDIO


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「アーレム」のサングラス&サービス

エディターSAYAKA

今年の夏(秋になりましたが)、「アーレム」のサングラスを新調しました。メゾンや気鋭ブランドで経験を積んだ、フランス育ちの女性デザイナーによる人気のブランドなので、愛用者も多いのではと思います。

購入したのは“Lombards”という大ぶり・幅広のモッズな空気漂うデザインのもの。サングラスはブティックやオンラインで買うことが多かったのですが、今回初めてメガネ専門店のグローブスペックス(Globe Specs)で購入しました。そして専門店だからこその調整サービスに感動! 商品の受け取り時に、サングラスをかけたときにズレや負担がないように、モダン(耳にかける部分)の角度を骨格に合わせて細かく調整してくれました。
それだけでなく、“Lombards”の厚みのあるずっしりとしたアセテートフレームを、私の低い鼻では支えきれないことを見かねて(笑)、もともとなかったノーズパッドをつけてカスタムまでしてくれました。しかも、デザイン性を損なわないために、フレームの素材に合わせる徹底ぶり。

ここまで細やかに調整してくれたものの、やっぱり数日かけてみないと実際の着け心地はわからないもので、後日「ノーズパッドの跡がつくな……」と思い、再びお店に持ち込んだら、即座に調整していただけました。今ではパーフェクトなフィットに仕上がり、毎日ストレスなく着けています。

もしオンラインなど売り手の顔が見えないところで買っていたら、使用頻度が減ってタンスの肥やしになっていたと思うと、代理店で買って本当によかったと思いました。視力がいいのでこれまでメガネ屋にお世話になったことがなかったのですが、アイウェアは着け心地が本当に大切なんですね。

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「モエア」の“コーンスキン”スニーカー

エディター MASAKO

日常で頻繁に使うスニーカーこそ、環境に配慮したものを選びたい──そんなふうに思っていたときに、展示会で素敵なアイテムを見つけました。「モエア(MoEa)」というフランス発のオールヴィーガンレザーを使用したスニーカーブランドのものです。デザインもかわいくて、アップルやパイナップル、サボテンなど素材ごとのユニークなネーミングにも遊び心があり、思わず心をつかまれました!

2021年にパリで誕生した「モエア(MoEa)」は、果物や植物の廃棄物に植物由来のバイオポリウレタンを組み合わせたリサイクル素材を、革の代わりに使用するサステナブルなスニーカーブランド。すべてアニマルフリーで、世界最大規模の動物権利団体PETAのヴィーガン認証を取得し、WWF森林保護プログラムにも参加するなど、環境や動物への配慮を徹底しています。

さまざまなカラー展開の中から今回ピックアップしたのは、コーン由来のリサイクル素材が使用された“コーンスキン”のホワイトスニーカー。クリーンなホワイトにブラックロゴを効かせたユニセックス仕様のデザインは、カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、シーンレスに活躍してくれそうです。環境への思いやりとスタイルを両立させたい今の気分にぴったり寄り添ってくれる一足。ぜひみなさんもチェックしてみてください。

スニーカー¥27,500/モエア(アマン)


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「トリー バーチ」のスエードバッグ

エディターDAEUN

ELLE編集部で話題沸騰中のスエードバッグを、先日「トリー バーチ」で手に入れました。私が選んだのは、2025春夏コレクションから新登場した“ロミー”ホーボーバッグ。パソコンやSNS取材用の機材、そしてマイボトルまでしっかり入る大容量ながら、驚くほど軽くて持ちやすい——まさに“理想のワークバッグ”! 移動の多い日でも負担にならず、きちんと感と実用性を両立してくれる優秀アイテムなんです。

スリムなショルダーストラップは長さ調節が可能で、ロゴはストラップのボタン部分にのみさりげなく配置。主張しすぎないデザインが、好みの“クワイエット・ラグジュアリー”のムードにぴったり! どんなスタイルにもなじむから、オンからオフまで毎日持ち歩けるのも嬉しいポイントです。

そして、使うほどに深みが増す柔らかなスエードならではの風合いも、このバッグの大きな魅力のひとつ。これからもずっと寄り添ってくれる相棒になりそうです♡

バッグ¥93,500/トリー バーチ

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「ブロッサム エイチ カンパニー」で見つけた名品ジャケット

ソーシャルエディターMOMO

まだまだ暑い日が続きそうですが、一足早くジャケットを購入してしまいました。というのも、私は大のジャケット好き。そんな私のコレクションに新たに仲間入りしたのが、韓国発ブランド「BLOSSOM H COMPANY(ブロッサム エイチ カンパニー)」の “KIKO ウール シルク ポケットジャケット” です。

「ブロッサム エイチ カンパニー」は、2006年にパク・ヘウォンさんがスタートさせたブランド。女性の美しさを追求し続ける姿勢と、どんなスタイルにもマッチするスタイリッシュなデザインで、多くのファンを魅了しています。ブランドの創設者でありクリエイティブディレクターでもあるヘウォンさんは、ELLEの人気連載“韓国おしゃれガールのファッション・リレー”にも登場してくださっているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

先日、東京・代官山で開催されたポップアップで手に入れたこのジャケットは、ポケットのディテールが特徴的な1着。さっと羽織るだけでコーディネートがぐっと引き締まり、手持ちのパンツと合わせても期待を裏切らないモード感を演出してくれます。ハリのある素材のおかげで、シルエットが崩れず、美しいラインを保ってくれるのも魅力。フォーマルなシーンはもちろん、日常使いにもぴったりで、ヘビロテ間違いなしです。

さらに注目したいのが、付属のウエストベルト。キュッと締めればスタイルアップ効果も抜群で、ジャケット1枚で着ればドレス風に着こなすこともできるのでおすすめです。 これだけのクオリティで、ジャケットながら6万円台で購入できるのもうれしいポイント。最近は暖冬傾向もあり、長いシーズンにわたってアウターとしても活躍してくれるので、ますますジャケットが手放せません。ぜひチェックしてみてください!

KIKO WOOL SILK POCKET JACKET₩590,000/ブロッサム エイチ カンパニー

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「カンペ―ル」のアートなサンダル

ジュニアエディターANNA

「カンペール」のアイコニックなサンダル“コバラ”を、夏のセールでゲットしました(ちなみに、まだ間に合います!笑)。ジェンダーレスモデルとして再登場してからずっと狙っていたものの、毎回タイミングを逃しては売り切れに……。ようやく手に入れることができて、うれしいです。

ひと目で“それ”とわかるアイコニックなデザインと、丸みを帯びたボリューム感は、アートピースのような存在感。「これ、本当に履けるの?」と感じる見た目とは裏腹に、驚くほど軽くて、ヒールがあるとは思えないほど快適な履き心地も高ポイントです。

「カンペ―ル」のInstagramを見ていると、ソックスとの相性も抜群なので、夏は素足で軽やかに、秋口にはシアーやラメなどのソックスを合わせて、スタイリングに変化をつけるのも楽しみのひとつ。

そして、見た目の魅力だけでなく、サステナブルな設計にも注目。バイオベースの化合物を30%使用したEVA素材を採用し、単一素材でつくられているため、役目を終えた後はそのままリサイクルが可能。循環型のプロダクトとしても、とても優秀です。

足もとにちょっとした遊び心を添えてくれる“コバラ”。大好きな夏の相棒として、たくさん履いて出かけようと思います♡

シューズ“コバラ”¥25,300 /カンペ―ル


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「ケースティファイ」のスーツケース

エディターRIKA

スマホケースでおなじみ、香港・LAを拠点とする「ケースティファイ」が、実はスーツケースも展開しているのをご存知でしょうか? スマホケースを長年愛用しているので、その丈夫さとデザイン性には日頃から信頼を寄せていたこともあり、「スーツケースもきっと間違いない!」と思っていました。

ちょうど一泊二日の出張や帰省が続いたタイミングで、機内持ち込みサイズをゲット。いつもこのくらいの小旅行ならボストンバッグひとつで済ませていたのですが、PCやガジェット、化粧品を入れると重くなり、肩への負担が限界……! そのプチストレスから、ようやく解放されました。

カラーは3色展開、サイズは海外旅行にも使える大容量タイプと、機内持ち込み可能な2サイズをラインナップ。ブランドの中核技術“衝撃吸収”を応用し、軽さと耐久性を両立しています。そして「ケースティファイ」らしいのが、最高12色から選べるフォント&背景のカスタム機能。

私もカスタムにトライ。背景はシンプルに、推しのハローキティにちなんで「HELLO」の文字を入れてみました♡ イニシャルや好きな言葉を入れるのもおすすめです。

カスタムしておくと、空港で預けてもひと目で自分のものだと分かるのがとても便利。まさに“唯一無二”のスーツケースです。デザイン性と機能性を兼ね備えたスーツケースを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

“ケースティファイ バウンス キャリーオン スーツケース”¥79,530/ケースティファイ

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“ポラロイドカメラ”が刻む、思い出のひととき

ジュニアエディターANNA

祖父がかつて使っていて、私もいつかほしいと思っていたポラロイドカメラ。2025年5月に最新モデル“Polaroid Flip”が日本に上陸したとの情報をキャッチし、早速ゲットしました。

“Polaroid Flip”は、懐かしさと新しさが融合したインスタントカメラ。レトロなデザインがかわいいのはもちろん、ソナーオートフォーカスと4枚のレンズで被写体との距離を自動で測定し、最適なレンズを選んでくれるなど機能面も◎。光量を自動調整するフラッシュも搭載されていて、シンプルな操作でしっかり撮れる頼もしさも魅力です。

先日、お着物を着る機会があり、“Polaroid Flip”で撮影してみました。スタイリングはもちろん、帯やヘアスタイルなどのディテールまで、1枚ずつぱしゃり。こうした特別な日こそ、インスタントカメラで写真を残すのがぴったりだなと感じます。

ただ、思っていた以上に距離感やピントの調整が難しくて、シャッターを押す母も少し緊張していました(笑)。でもその緊張すら楽しく、写真がゆっくりと浮かび上がってくる時間は、デジタルでは味わえないわくわくするひとときです。

スマホで簡単に高画質な写真が撮れるこの時代に、あえて“手間”や“不便さ”に惹かれてインスタントカメラを選ぶ人が増えているのも納得。最近ではフィルムカメラやデジカメの人気も再燃していますよね。1940年代の登場以来、何度もブームを繰り返してきたポラロイドカメラ。“今”をかたちに残すこのカメラは、これからもきっと愛され続けていくと思います。

Polaroid Flip Instant Camera¥39,800

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「アグメス(AGMES)」のピアス

エディターMASAKO

夏はTシャツにデニム、ワンピース一枚といったシンプルな装いが増える季節。そんなシンプルスタイルにこそ“ひねり”を加えてくれるのが、アクセサリーの存在です。最近見つけたお気に入りは、ニューヨーク発のジュエリーブランド「アグメス(AGMES)」。

2016年に設立されたこちらのブランドは、彫刻のような造形美とサステナビリティを重視したものづくりが特徴で、すべてのジュエリーは地元ニューヨークの熟練職人によって少量生産されているのだそう。リサイクル貴金属を使った有機的なデザインは、まさに“まとうアート”のよう。

バロックパール×ゴールド・ヴェルメイユのピアスは、耳元でさりげなくモダンにきらめいて、ひとつ着けるだけでぐっとこなれた雰囲気に。ジャケットなどのマニッシュなスタイルにも、夏のラフなコーデにも不思議なほどマッチして、着こなしを格上げしてくれます。スタイリングが単調に感じられがちな夏だからこそ、「アグメス」のようなコンテンポラリーなジュエリーで“味変”を楽しんでみてはいかが?

イヤリング¥171,600/アグメス


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