1. トップ
  2. レシピ
  3. 戸上隼輔・早田ひなペアがクロアチア戦で1番手起用 張本美和、張本智和がエース起用で3連勝を狙う【卓球・ITTF混合団体W杯2025】

戸上隼輔・早田ひなペアがクロアチア戦で1番手起用 張本美和、張本智和がエース起用で3連勝を狙う【卓球・ITTF混合団体W杯2025】

  • 2025.12.2
早田ひな、戸上隼輔(C)ITTF
SPREAD : 早田ひな、戸上隼輔(C)ITTF

卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ(W杯)2025」は、12月2日に第1ステージの第3戦が中国・成都で行われる。グループ2に入った日本は、クロアチアとの初戦に臨む。試合前には両国のオーダーも発表されており、日本代表の布陣に注目が集まっている。

■大藤が今大会初起用へ

混合団体が2028年ロサンゼルス五輪の正式種目に採用されたことで、今大会は各国にとって重要な強化の舞台となっている。
日本は初戦でオーストラリアに8-1で快勝したが、第2戦のインド戦では伊藤美誠(スターツ)と松島輝空(木下グループ)のペアが1-2で敗れるなど、ゲームカウント8-4とやや苦戦を強いられた。
迎える第3戦の相手はクロアチア。第1マッチの混合ダブルスでは、戸上隼輔(井村屋グループ)と早田ひな(日本生命)が起用され、アイバー・バン/ハナ・アラポビッチ組と対戦。
続く第2マッチの女子シングルスには、張本美和(木下グループ)が出場し、レア・ラコバッツとの一戦に臨む。第3マッチの男子シングルスでは、兄の張本智和(トヨタ自動車)がトミスラブ・プツァルと顔を合わせる。
第4マッチでは大藤沙月(ミキハウス)と張本美がペアを組み、マテヤ・イェーガー/ラコバッツ組と戦う予定。第5マッチでは、松島輝空(木下グループ)と戸上のペアが登場し、フラン・コジッチ/バン組との対戦が予定されている。
8ゲームを先取したチームが勝利となる今大会の混合団体W杯。“最強メンバー”を揃える日本は、クロアチアを下して3連勝を飾り、第2ステージ進出を決められるか注目される。

元記事で読む
の記事をもっとみる