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リアム・ギャラガー、オアシス再結成ツアー終了後も断酒宣言

  • 2025.12.1
Liam Gallagher of Oasis performs during the opening night of their Live '25 Tour at Principality Stadium on July 04, 2025 in Cardiff, Wales.

16年ぶりのワールドツアー「Oasis Live '25」は、11月23日(以下、現地時間)にブラジル・サンパウロ公演でファイナルを迎えたリアム・ギャラガーオアシスの再結成ツアーの終了後、ビールで祝杯を挙げたものの、禁酒を再開するそうだ。X(旧ツイッター)で「ビールを何杯か飲んだけれど、気分が乗らなかった。誘惑から解放され、正しい道に戻った」と明かした。

兄のノエル・ギャラガーとともに1994年にオアシスを結成し、ヒット曲を連発したリアムだが、かつては酔ったままステージに上がったり、コンサートを途中で放棄したりなど、物議を醸すことも多く、オアシスは兄弟喧嘩をきっかけに2009年に突如解散した。昨年8月、16年ぶりとなるワールドツアー「Oasis Live '25」の開催を発表。

今年3月、リアムは「今は酒に興味がないから調子がいい。もう十分飲んだ」とXに綴り、断酒を報告。ツアー終盤となった11月にも、「オアシスが命を救ってくれた。そろそろ自分を正すときだ。これが人々にとってどれほど重要なことか分かっている。だから飲酒や喫煙、ドラッグをやめることは必要な犠牲なんだ」とXに投稿していた。

7月のカーディフ公演を皮切りにスタートさせたツアーは、世界中で大旋風を巻き起こし、10月には東京ドームで2日間にわたる来日公演を大成功させている。リアムは、ツアー最終公演を前に「少し飲んで」祝うつもりだと宣言。公演修了後に、ファンから「飲み明かしたか」と聞かれると、「ラガーを5杯くらい飲んだと思うが、眠くなっただけで盛り上がらなかった」と回答。別のファンから「ビールは止めておいた方がいい」と指摘されると、「シラフを楽しんでいるよ」と言及していた。

なお、リアムはツアー終了後の11月24日にXでこう綴っていた。「若者から中年、老人まで、世界中のオアシスファン、心底ありがとう。本当に最高だ。みんなのエネルギーと神レベルのバイブスには永遠に感謝する。ファンがいなかったら、俺たちはただの良いバンドに過ぎなかった。みんなのおかげで、地球上で最高のバンドになれた」

Text: Tae Terai

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