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「運がなかった…」予想外の結末に“ファン悲鳴” 岡田紗佳、奮闘実らず待ち受けた“悪夢”

  • 2025.12.24
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(C)AbemaTV,Inc

その愛らしい笑顔が、最後は悔しさに曇った――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月22日の第2試合。KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が出場するも、オーラスまで続いた接戦に競り負けて痛恨の4着。第1試合の堀慎吾(協会)に続くラスとなり、チーム復調の兆しが見えたなかでまさかの“逆デイリーダブル”となってしまった。

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この日の岡田は、トレードマークのボブヘアに鮮やかなピンクの髪留めをあしらって入場。モデルらしい抜群のスタイルと華やかな装いで、試合前からファンの視線を釘付けにしていた。 しかし、背負っていた重圧は小さくない。直前の第1試合でエース・堀が逆転ラスを喫しており、嫌な流れを断ち切るべく卓についた。そんななか、試合はTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、岡田、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びで開始した。

試合は、序盤から苦しい展開が続く。東4局では仲林、たろうとの3軒リーチ対決となるも、軍配は仲林に上がり、岡田は我慢の時間を強いられた。 反撃の狼煙を上げたのは、ラス目で迎えた南3局2本場の親番だ。11巡目にカン5萬を引き入れツモアガリ。点数申告の際に符計算で悩み、指折り数え直すチャーミングな一面を見せてファンを和ませつつ、「700は900オール」を加点した。

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続く3本場でも先制リーチを敢行し、勝負に出た岡田。しかし、ここは黒沢との2人テンパイで流局となり決定打が出ない。ただ、この粘りで2着目まで浮上し、逆転トップへの希望を抱かせる。ところが、4本場で再度先制リーチをかけるも、強気に仕掛けていた鈴木への放銃に回り、親番を失ってしまう。最終的には、オーラスでラス目の仲林が満貫をツモアガリ、まさかの堀と同じかたちで逆転ラスを喫して4着で試合を終えた。

あと一歩及ばず、チームとしては1日2ラスという厳しい結果に。SNSでは「逆風でした…」「運がなかった」「大丈夫まだまだこれから!」と、不運を嘆きつつも次戦への期待を寄せる温かいコメントが相次いだ。年内の不運をここで出し切り、サクラナイツが再び満開の桜を咲かせることに期待したい。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、最高位戦:最高位戦日本プロ麻雀協会、協会:日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月22日】デイリーハイライト
[配信日時]12月23日(火)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7057

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