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社長「1人5,000円な」部下「自腹ですか?」飲み会費用を勝手に決める社長…その後、“取引先の一言”で青ざめたワケ【マジクソかんぱにー】

  • 2026.1.12

年末年始は飲み会シーズンです。職場の忘年会や新年会に参加された方も多いのではないでしょうか?飲み会となると、気になるのが参加費。1回数千円の費用は馬鹿になりませんよね。全額会社負担の企業に勤める友人を見て、「うちの会社も、飲み会の費用は会社持ちだったら良かったのに…」と思った経験のある方もいるかもしれません。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『暴念宴会』は、そんな「忘年会の費用」をテーマにした作品です。

【暴念宴会】社員の笑顔が一番ですからね!#ショートドラマ

「忘年会、1人5,000円な」社長の発表に社員は不満顔

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@buzzdrama0617

ある日、社長が新実と梶原に忘年会の案内をしました。

「忘年会、1人5,000円な」

その言葉を聞いた新実は、思わず確認しました。

「忘年会、自腹なんですか?」

部下の驚きに、社長は「まさか」と否定します。しかし、その後に続いた言葉は2人の期待を裏切るものでした。

「俺が半分負担するって」

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つまり、1人10,000円のコースを予約し、社長が半分の5,000円を負担してくれるということです。社長としては「半分も出してあげるんだから十分だろう」という気持ちなのでしょう。

「ビールが進む店、予約しといたから楽しみにしといてくれよ!」

社長は1人で盛り上がっていますが、社員たちの反応は冷ややかです。

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社長が2人の前から立ち去ると、新実は小声で不満を漏らしました。

「5,000円も出して、社長の長話聞きたくない……」

梶原も同じ気持ちのようです。

「せめて全額社長持ちだろ」

「私、ビール苦手なのに…」とこぼす新実に梶原も「俺も」と同意します。2人は、ビールが苦手なのに「ビールが進む店」を選ばれたことにも不満があるようです。

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そんな2人を尻目に、社長は1人、遠くで楽しそうにステップを踏んでいます。

「ああ、あんなにはしゃいじゃって」

梶原は呆れたように呟きました。

その時、遠くのデスクで社長がハッと何かを思い出すのが見えました。

「あ、そういえばMK商事の水野さんと打ち合わせ入ってたよな」

どうやら、これから取引先との打ち合わせを忘れていたようです。

「梶原、行くぞ!」

社長の言葉に、梶原は慌てて返事をし、一緒にミーティングルームへ向かいました。

ゴージャスなキラキラ忘年会にびっくり!

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ミーティングルームに入り、打ち合わせが始まります。すると、水野社長が忘年会に関する話題を振ってきました。

「そろそろ忘年会シーズンですね。社員に喜んでもらいたいんですけど、どこにしようか悩んでまして」

水野社長は、社員のために素敵な忘年会を企画したいと考えているようです。その言葉に、社長は自慢げに答えました。

「ウチもさっき決めたとこなんです。すっごいいいお店見つけちゃって。な!」

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梶原は仕方なく「そうですね…」と相槌を打ちつつ、「ちなみに昨年はどちらに行かれたんですか?」と水野社長に話題を戻しました。

その質問に、MK商事の女性社員が笑顔で答えます。

「確か去年は銀座の割烹料理で、その前はクルーズ船で海上パーティーでした」

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銀座の割烹料理、クルーズ船での海上パーティー…!?あまりにも豪華な内容に、梶原は感動して声を上げました。

「うわ、すごく素敵ですね…!」

MK商事の女性社員は、さらに続けます。

「社長からのお土産に、ビンゴ大会で豪華景品もあって、みんな喜んでましたよね」

全額会社負担で華やかな忘年会が行われるだけでなく、お土産や豪華景品まで用意されているとは…!驚く社長と梶原に向かって、水野社長は誇らしげに言いました。

「社員の笑顔が一番ですからね」

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その言葉を聞いた社長は、内心冷や汗をかいていたに違いありません。自分の会社は半額自腹で、ビールの美味しい一般的な店を予約しただけ…水野社長とは雲泥の差です。

しかし、そんなことを知らない水野社長はにこやかに言います。

「島田社長のおすすめのお店、私にも教えていただけませんか?」

社長は困った様子で「ああ、そうですね…」と言葉を濁すしかありませんでした。

成り行き上、豪華な忘年会を開くことになってしまった社長

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そんな社長の様子を見て、梶原は素早くパソコンで高級レストランのサイトを検索し、社長に画面を見せました。社長は梶原が出したサイトを指さして答えます。

「ここです。ここ」

MK商事の女性社員は、そのレストランを見て目を輝かせました。

「わあ、素敵ですね!」

水野社長も感心した様子で言いました。

「こんな良いお店だったら社員も大喜びでしょうね」

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梶原の機転のおかげで、なんとかその場を切り抜けた社長。しかし、梶原なんと梶原はその後、とんでもないことを言い始めたのです。

「でも、実はウチ…はんが…」

「半額」という言葉が聞こえかけたその瞬間、社長は慌てて机の下で梶原の足を踏みつけました。「この会社は忘年会は半額自己負担」だとバラされてはたまりません。梶原は痛みに顔を歪めながらも、言葉を飲み込みます。

社長は冷や汗をかきながら、水野社長に向かって言いました。

「やっぱり社員の笑顔が1番ですから。頑張ってくれた分、たっぷりご馳走しないとですよね!」

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水野社長は感心したように頷きました。

「さすが島田社長ですね!」

成り行きと梶原の策略により、全額会社負担で豪華な忘年会を開催することになってしまった社長。

その様子を見ながら、梶原はミーティングルームのガラス越しに、新実へ「やったぞ!」とこっそりサインを送るのでした。

太っ腹な水野社長に称賛の声

豪華な忘年会を開く水野社長と、半額自腹の忘年会を企画する島田社長。視聴者からは太っ腹な水野社長を評価する声が多数寄せられていました。やはり、多くの方が「会社の飲み会は全額会社負担にしてほしい」「自己負担の多い飲み会には参加したくない」と思っているようです。

会社の規模や業績によって忘年会の予算は変わりますし、「上司の奢りが当たり前だった」という時代とは状況も異なります。しかし、社員皆が納得して楽しめる飲み会になるよう意見を調整することは大切ですね。



紹介作品

コンテンツ提供協力

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。