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金曜ロードショー年明けは“不朽の名作”で幕開け決定→SNS「泣かせに来てる」「神作」歓喜の声続出

  • 2025.12.18

2026年1月2日の金曜ロードショーで、『千と千尋の神隠し』の放送が決定し、さらにその翌週の1月9日には、『かぐや姫の物語』を放送することが発表され話題になっています!

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

『千と千尋の神隠し』とは?

『千と千尋の神隠し』は2001年の夏に公開され、興行収入316.8億円を記録しました。
日本国内だけでなく、世界的にも高い評価を受け、アメリカのアカデミー賞長編アニメーション映画部門賞、ベルリン国際映画祭の最高賞である金熊賞など数多くの賞に輝いたことでも知られています。
また、2022年には東宝とスタジオジブリがタッグを組み、橋本環奈さんと上白石萌音さんのW主演で初めて舞台化され、2024年には川栄李奈さんと福地桃子さんも主演に迎え、全国5都市での再演、さらに初の海外公演としてロンドンで上演され、約30万人を動員しました。
2025年には上海公演を成功させ、2026年1月からは上白石萌音さんと川栄李奈さんが交互に主演を務めることが決まっており、韓国で上演されます。
物語は10歳の少女、千尋が引っ越し途中に迷い込んでしまった不思議な世界で「千(せん)」として働きながら、豚に変えられてしまった両親を救って元の世界に帰るべく、勇気と知恵を絞り成長していく物語です。

『かぐや姫の物語』とは?

『かぐや姫の物語』は2013年に公開された日本で最も古い物語『竹取物語』をアニメ界の巨匠である高畑勲さん監督の独自の解釈で映画化した作品です。
『竹取物語』を題材に、「罪を犯したために、この地に下ろされた」とされてるかぐや姫の犯した罪、そして、罰とは何かを描き出しています。海外の多数の映画賞を席巻し、米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされるなど世界で高く評価されています。なんと製作期間は8年、作画枚数24万枚という、かなりの労力と時間がかけられた大作です。

SNSでは歓喜の声多数!

お正月に続けてジブリ作品が放送されることを受け、SNS上では、「かぐや人の物語とか泣かせに来てる〜」「出たー!!」「不朽の名作たち!!」「かぐや姫の物語って、なんであんなにも神作なのに興行収入が低いのか謎」など、放送を楽しみにするファンの声であふれていました。

これまで数々の名作を生み出してきたスタジオジブリ作品。その中でも不朽の名作2本がTV放送されるので家族みんなで見たいですね♪お正月はTVの前でジブリ作品に浸れること間違いなしです!


※記事は執筆時点の情報です