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12年ぶり紅白出場の“大人気アーティスト”独占取材解禁→ファン「期待してる」「絶対に見ます」

  • 2025.12.26

『サカナクション』が12年ぶりに紅白歌合戦に出場することで話題になっています。また、うつ病との戦いを記録したNHKの特番も放送されるということでファンが歓喜しました。番組について深掘りしてみましたのでご覧ください。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

大人気バンド『サカナクション』の山口一郎 “うつ”と生きる 

大人気ロックバンド『サカナクション』が2025年大晦日に放送されるNHK紅白歌合戦に出演することが話題になっています。12年ぶりとなる紅白の出演にあたって、NHKでは特別番組を作成したことを発表しています。

番組は以前にも「山口一郎 “うつ”と生きる 〜サカナクション 復活への日々〜」というタイトルで2024年5月5日に放送していました。この放送では、うつ病を抱えながらも音楽活動を続けるバンドのフロントマン、「山口一郎」さんに密着し、「怪獣」という曲の制作をドキュメントしました。
しかし病気と向き合いつつの楽曲制作は難航を極め、番組内で曲の完成には至れず、ワンコーラスのわずか2分3秒の演奏に終わりフルパフォーマンスを放送することはできませんでした。

今年の11月に入り、NHKスタッフはサカナクションの紅白出場の知らせを聞き、再び山口さんへの取材を再開しました。
前回の取材から1年半が経過した今、山口さんは「山の尾根の上を歩くように、上がったり下がったり揺れ動いてきたここ数年」と語っており、未完成だった「怪獣」をどのようにして完成させたのか、紅白ではどのようなパフォーマンスで思いを届けるのか、「山口一郎 “うつ”と生きる 〜サカナクション 復活への日々〜」でロングインタビューを行い真相に迫ります。

番組放送の発表には「12年ぶり紅白のサカナクション楽しみ!」「山口さんインタビュー絶対見るわ」など、ファンから称賛のコメントが書き込まれています。

また紅白出演に関して「怪獣フルサイズ歌唱をめちゃくちゃ期待してます」などのコメントも散見されました。

うつの公表

サカナクションは、その音楽性の幅広さや文学性の高い歌詞、フォーキーなメロディを持ちながら、クラブミュージック的な表現も自在に取り入れる柔軟さが特徴で、邦楽シーンの中でも唯一無二の存在感を放っています。山口さんが作詞・作曲を手がけることが多く、個人的な感情や社会への視点を織り交ぜた歌詞は、聴く人の心に深く残ります。

多くのオーディエンスに支持され続けてきた彼らはコロナ禍以降もフルアクセルで活動を続け、2022年には結成15周年を飾るライブも大成功させました。

しかしそんな中、突然体の不調を感じた山口さんはメンタルクリニックを受診。そこでうつ病を診断されるのです。診断から2年経った2024年1月うつ病を公表した山口さんは「ようやくここまで回復した」と語りファンを驚かせました。

現在も精力的に活動を続けており、音楽シーンの中で確固たる地位を築いていますが、その道のりは険しいものでした。「山口一郎 “うつ”と生きる 〜サカナクション 復活への日々〜」ではその壮絶な日々をどのように語っているのでしょうか。

また12年ぶりの紅白出演はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まっています。


※記事は執筆時点の情報です