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店員「確認事項のあるお薬なので…」客「うわ…」直後、放った一言にイラッ「少しショックでした」

  • 2025.12.29
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photoAC(画像はイメージです)

風邪をひいたり、お腹の調子を崩したりした際、ドラッグストアで薬を購入したことのある人は少なくないでしょう。店内にはさまざまな種類の薬が並んでいるため、状況に応じて店員さんからの説明やアドバイスが必要になることも多いものです。

ツナ缶(@tunano_kandume)さんが、「薬の説明をしようとした際のお客さんからの“衝撃のひと言”」についてX(旧Twitter)に投稿し、注目を集めています。

いったいどんなことがあったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

思わず胸が痛くなってしまう出来事ですね…。

薬のなかには、薬剤師や登録販売者による薬の説明が法律で義務付けられているものがあります。これは、お客様に安全に、正しく薬を使用してもらうために欠かせない大切な対応です。

それでも、なかには薬の説明を「面倒」と感じてしまう人もいるようです。とはいえ、目の前で「ダルいの来た」と言われてしまうのは、あまりにも心ないひと言ではないでしょうか。店員さん側が「こっちのセリフです」と感じてしまうのも頷けますね…。

すべては薬を使う人の安全を守るための説明であることを、少しでも理解してもらいたいものですね。

このような場合の対応は?

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---ひどいですね…。「ダルいの来た」と言われた際、どのようなお気持ちでしたか?

そのお客様の気持ちも分かるのですが、そこまではっきり言われることはあまりないので少しショックでした。

---お客様にこのような反応をされることはよくあることなのでしょうか?

めんどくさいという態度を取られることはたまにあります。

---そのようなお客様の場合、どのように薬の説明をされますか?

お客様がきちんと危険性や使用方法を理解してくれないと、説明をする意味がないので、一緒にパッケージの注意書きを確認していただいたり、チェックシートを用いて説明したりしています。

---丁寧に対応されているのですね。お客様には、きちんと最後まで話を聞いてもらえるのでしょうか?

なかなか話を聞いてくれないお客様もいますが、話を聞いてもらえるように工夫しながら何とか最後まで説明しています。

---お客様のための説明なので、しっかりと聞いてもらいたいものですね…。

自分の体のために…

ドラッグストアで行われる薬の説明は、利用する人の安全を守るための大切な時間です。急いでいたり、以前にも聞いたことがある内容だったりしても、自分の体のためだと思って、最後まで耳を傾けたいものですね。

取材協力:ツナ缶(@tunano_kandume)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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