「全国の“てっぺい”は危機感を持て！？」Suica＆PASMOの新決済名が「teppay」に決定！SNSからどよめきが殺到

■「全国のてっぺいは危機感を持て」

2025年11月25日、JR東日本などが「モバイルSuica」と「モバイルPASMO」で使える新たな共通コード決済サービスを発表しました。 その名称は「teppay（テッペイ）」。 あまりにも“人名すぎる”そのネーミングに、SNSでは特定の名前の人々に向けた「謎の注意喚起」が拡散される事態となっています。

「teppay」は2026年秋からサービス開始予定で、Suicaなどのアプリ内で利用できるQRコード決済です。 由来はおそらく「鉄道（テツ）」＋「Pay（ペイ）」と推測されますが、その響きはどう聞いても人の名前「てっぺい」そのもの。

これに対しX（旧Twitter）では、ある投稿が注目を集めました。「全国のてっぺいは危機感を持て！」

この言葉を皮切りに、世の中の「哲平さん」「徹平さん」「鉄平さん」たちが直面するであろう未来を案じる声が続出しています。

■レジで強制的に名前を呼ばれる？

最大の懸念材料（？）となっているのが、決済時の音声です。 PayPayが「ペイペイ！」と鳴るように、teppayも決済時に「テッペイ！」という音声が鳴る仕様であると報じられています。

これにより、「コンビニで買い物するたびに、店員さんにも後ろの人にも名前を連呼されることになる」「『テッペイで』って言うのが、自己紹介みたいで恥ずかしい」「誰かの決済音が鳴るたびに、自分が呼ばれたと思って振り返ってしまう」

といった、てっぺいさん特有の「羞恥プレイ」が発生するリスクが指摘されているのです。

■「愛される決済」になる予感

一方で、「いじられキャラとして愛されそう」「小池徹平さんや有田哲平さんのCM起用不可避」といったポジティブな反応も多く見られます。

機能面では、Suicaのチャージ上限2万円の壁を突破し、高額決済が可能になるなど利便性は抜群。 全国のてっぺいさんにとっては少々気恥ずかしいかもしれませんが、その親しみやすさで日本のキャッシュレス決済の“てっぺん”を取る日も近いかもしれません。

（LASISA編集部）