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【大人の旅案内】地曳いく子さんが出会った、シンガポールの極上グルメと憧れホテル——サマーパビリオン&ラッフルズへ

  • 2025.11.17

大人になってからの個人旅行は、なにかと億劫さや不安がつきもの。出張にコンサートにと、海外に旅慣れた地曳さんがスマートな旅を提案。スタイリストの地曳さんが向かったのは、大人のひとり旅に最適なシンガポール。今回は、滞在中ぜひ訪れたい絶品シーフードレストランとロングバーをご紹介します。

ミシュラン1つ星の広東料理を堪能『サマーパビリオン』

洗練されたインテリア、ジノリに特注したモダンな食器、そして上質で繊細な料理の数々。滞在中ぜひ訪れたい名店がこちら。特に人気の絶品シーフード料理をご堪能あれ。

  • IKUKO’SCOMMENT
    「夏至」という意味のレストランで“洗練の極み”とも言えるスーパー中華を堪能。皿の量も懐石料理的でエレガント。ちょっと敷居が高いレストランもランチで訪れてコース(140$くらい)を頼むのが◎。親切なスタッフが明るくサーブしてくれます。ひと言では言い表せないような味をぜひ体験して。

親しみやすいスタッフの心遣いも嬉しい。

祖母のキッチンを手伝っていた7歳のころから料理への愛情を育んできたエグゼクティブシェフのチェン・シウ・コン氏。

さまざまな風味と食感が感じられる口福の点心たち。

エビを詰めたナスと煮込んだホタテの貝柱にスパイシーなソースをかけた逸品。

住所:7 Raffles Avenue The Ritz-Carlton, Millenia Singapore 3F

コロニアル時代の伝統と歴史が息づくホテル『ラッフルズ シンガポール』

1887年に創業し、東南アジア随一の社交場として発展してきたラグジュアリーなホテル。国の歴史的建造物に指定される優美な建築や、英国式アフタヌーンティー、ここが発祥の地であるシンガポールスリングを心ゆくまで楽しむ贅沢なひとときを。

  • IKUKO’SCOMMENT
    大人女子の憧れ「ロングバー」。若いころに訪れたときは緊張したけど、大人になったいまなら「シンガポールスリング」もスマートにオーダー。お酒が苦手な方にはノンアルで作ってくれます。1Fのギフトショップも素敵なのでのぞいてみて!

コロニアル様式の優美さと熱帯の風土に根差した機能美が見事に融合。

白いターバンと制服をまとった精悍なドアマン。

「ラッフルズブティック」。

ホテルが描かれたオリジナルトートや、カヤジャム、パイナップルタルト、クッキーなど、センスのいいお土産を。

本家本元「ロングバー」のシンガポールスリングは、ジンをベースに、パイナップルやライムのジュース、チェリーリキュール、グレナデンシロップをブレンド。

住所:1 Beach Road


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StudioJTBは女性の自由なひとり旅もサポートしてくれる海外旅行専門店。旅の目的に合わせて、航空券・ホテルだけでなく、食事・現地でのアクティビティやオプショナルツアーが自分好みに自在にアレンジができる商品「MySTYLE」などがあり、大人の知的好奇心を刺激するようなひとり旅をプランできます。

<strong>JTB海外旅行専門店 StudioJTB 新宿東口店</strong>
住所:東京都新宿区新宿3-24-2 新宿アオキビル6階
電話番号:03-6674-3517
営業時間:12:00〜20:00
休業日:年末年始(12/30〜1/3)


撮影/中川真人〔magNese〕 出演/地曳いく子 ※素敵なあの人2025年12月号「スタイリスト・地曳いく子さんのシンガポール大人のひとり旅」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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