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【夫婦の営み】なぜ、しなくなってしまうのか?既婚男女3000人が明かした 《レスの原因》 が生々しかった

  • 2025.11.14

レスになった原因、男女で明らかな回答差

人には聞けない、夫婦の営み事情
人には聞けない、夫婦の営み事情

夫婦の“営み”、満足していますか? 子どもが生まれた、長く連れ添ったことでトキメキが薄れた……。さまざまな理由で“レス”になる夫婦はどのくらいいるのでしょう。そんな気になる実情に迫る調査結果がこのたび公表されました。

調査はリンクス社が2025年3月、全国の20~50代の既婚男女3000人を対象にウェブ上で実施したもの。内訳は男性1467人、女性1533人。20代149人、30代570人、40代960人、50代1321人です。

まず、夫婦の営みはあるかという問いに対し「ある」と答えた割合は46.4%と過半数割れ。男女別では男性49.8%、女性43.2%でした。年代別では20代が75.2%と最も高く、年代が上がるとともに減少する傾向が明確に出ています。50代では34.6%と、およそ3人に一人まで減少しています。

最後に夫婦の営みをしてからどのくらい時間がたっているかについて、営みが「ない」と答えた1608人に尋ねたところ、1年以内(1か月以内・3か月以内・半年以内・1年以内との回答の合計)は13.5%。一方で5年以上にわたって営みをしていない割合は63.7%に上ることが分かりました。1か月以内との回答はわずか1.1%にとどまっています。

営みがなくなった理由(複数回答可)を尋ねたところ男女で異なる傾向が見えました。まず男性は、多い順に相手に拒否された、子どもが生まれた、疲れる・面倒などが上位。女性は疲れる・面倒、自分がしたくなくなった、子どもが生まれた、などが並びました。各選択肢のうち男女差が顕著な項目は、相手に拒否された(男性79.5%)、疲れる・面倒(女性69.0%)、自分がしたくなくなった(同65.5%)、気持ちよくない(同73.9%)、相手が嫌になった(同82.6%)。これについて同社は「男性は「したいが拒否される」、女性は「そもそもしたくない」という構図が浮き彫りになった」と指摘しています。

自由記述回答では、男女とも「特に理由はない」との回答が多かったものの、ほか具体的には「妊娠・出産」「育児疲れ」「体調不良・病気」が上位に。また「加齢」「ED」も一定数挙げられ、環境変化や健康状態が背景にあることがうかがえました。

人には聞けない夫婦の営み事情、あなたのお宅はいかがでしょうか。

(LASISA編集部)

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