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「空きがあってよかった」父を亡くした直後、冷静な母がすぐにしたこととは<父が亡くなったとき>

  • 2025.11.14

実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?
就寝中にそのまま突然亡くなってしまった父。急なことに呆然自失となるカルコさんに対し、母は気丈に振る舞っていました。

自宅で父が亡くなったため、事件の可能性もあるとされ、警察の捜査もおこなわれました。捜査が終わり、カルコさんがひと息ついていると、母は葬式の段取りを始め……。

冷静で仕事の早い母に驚き

警察官が帰ると、母はすぐ葬儀屋さんへ電話。お葬式の日を押さえると、父のきょうだいなど親戚一同に連絡をして回りました。

自分の夫が亡くなったのに、いつも通りすぎる母にビビったのですが、振り返れば、母は自分の両親をはじめ、周りの人たちの死を乗り越えてきていました。対して私にとって「死」はまだまだ非日常。場数の違いなのでしょうか? 人生経験の差を感じました。

―――

多くの人の最期に向き合ってきたカルコさんの母。家族を失うと、葬儀の段取りや関係者への連絡など現実的にしなければいけないことが山積みであることも経験値として知っているのかもしれません。長い人生を歩んできた母の偉大さが伝わってきます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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